4度目の緊急事態
北海道は27日から、緊急事態宣言となりました。 月曜日の浦河ひがし町診療所は、デイケアのミーティングのテーマが「緊急事態」、何度目だっけ、覚えてないよといいながら、10人ほどでの話しあいでした。 みんなでコロナに対す …
北海道は27日から、緊急事態宣言となりました。 月曜日の浦河ひがし町診療所は、デイケアのミーティングのテーマが「緊急事態」、何度目だっけ、覚えてないよといいながら、10人ほどでの話しあいでした。 みんなでコロナに対す …
ぼくらは何のために生きているのか? いや、ちょっと大げさな問いでしょうか。言い換えましょう。 ぼくらはコロナの感染防止のために生きているのだろうか?「そうだ」と答える人はあまりいないでしょう。でもいまの日本では、誰もが …
コロナの感染防止に、アクリル板の仕切りなどは効果がない、むしろ有害な場合もあると8月22日に書きました。 コロナ・ウィルスは、「こまかい飛沫」で広がるから、タバコの煙とおなじようにアクリル板では防げないからです。アメリ …
LEDの登場で、道路や街頭は以前よりずっと明るくなりました。 人間にとっては快適な環境の出現です。でも夜間の照明は、生物界にじわじわと深刻な影響を与えています。 アメリカやヨーロッパでは、渡り鳥が通過する時期に、鳥の方 …
さまよってるんです。デイケアじゃなくて、ぼくが。どうすればいいんだろう。 デイケアの運営を話すミーティングで、ワーカーが打ち明けました。 それ、高級な悩みだよね。 別なワーカーが応えました。 なにか目標があってデイケア …
先週、浦河から帯広の美術館まで出かけました。 北海道立帯広美術館です。「版の王国展」という展示が行われていました。 木版画の展示かと思ったら、それだけではありません。銅版、シルクスクリーン、アクリルからステンシルなど、 …
アメリカ人記者の原爆報道といえば、ジョン・ハーシーです。 広島に原爆が落とされた翌年、現地を取材したハーシー記者の長文のレポート「ヒロシマ」は、1946年8月31日、雑誌「ニューヨーカー」に発表され、はじめて原爆の惨状 …
コロナになってから、スーパーのレジやレストランなど、人が対面する場所はどこにも透明な仕切りが現れました。 ビニールやアクリル、プレキシグラスなどさまざまです。 でも、あれ、効果があるんでしょうか。もしかしたら感染防止に …
ときどき、デイケアのメンバーはゴミ拾いをします。 浦河ひがし町診療所デイケアの、プログラムのひとつです。 プログラムといってもきちんとしたものではない。時間も参加者も、どこに行くかもその場の思いつきで決まる。もちろん雨 …
コロナにかんして、にわかに「ブースター」議論がもりあがっています。 ブースターはワクチンの追加接種のことで、3回目の接種のことです。 コロナ・ワクチンは、接種してから半年もすると効果が低下すること、そしてまたコロナ・ウ …