予想外の勝者
世界の英雄ゼレンスキー、つまはじき者のプーチン。 戦争がはじまって4日たち、こんなことばが聞かれるようになりました。 ウクライナのゼレンスキー大統領が抜群の指導力で評価を高める一方、身勝手な戦争を起こしたロシアのプーチ …
世界の英雄ゼレンスキー、つまはじき者のプーチン。 戦争がはじまって4日たち、こんなことばが聞かれるようになりました。 ウクライナのゼレンスキー大統領が抜群の指導力で評価を高める一方、身勝手な戦争を起こしたロシアのプーチ …
大ニュースが起きるとネット上にフェイクニュースがあふれます。 むかしからぼくは、そういうときにはアメリカ、イギリスのメディアに頼ります。ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、BBCが軸です。なぜならそこにいちばん …
ケニアの外交官の国連演説がバズっています。 ロシアのふるまいは帝国主義だと、旧植民地から非難の声があがったという文脈で。 ウクライナ問題を討議する国連安全保障理事会で21日、ケニアのマーティン・キマニ大使が行った演説で …
中国の人権抑圧に「真正面から抗議の声を上げているアメリカのスポーツ選手」がいると書きました(2021年11月16日)。その後この選手は仕事を失い、事実上プロスポーツ界から追放されました。 この問題、日本のメディアはほと …
DV、ドメスティック・バイオレンスに24時間以内に反応する。 アイスランドの警察や関係者がこんな対応をしています。 なぜ24時間か。 それは1日以上たつとDVが消えるからです。加害者も被害者も「そんなことはなかった」と …
またフェイク・ニュースがアメリカの政界を騒がせています。 バイデン政権が麻薬を広めようとしている。とんでもないことだ、許すなと。 コカインを吸う器具の隠語「クラック・パイプ」ということばが、2月はじめから保守派ソーシャ …
「依存は病気なのか」をこのブログに書きました(1月20日)。 アメリカの精神科医、カール・フィッシャーさんのニューヨーク・タイムズへの投稿です。これについて批評家のダフネ・マーキンさんが論じました。依存は理解できるのかと …
いまやアメリカ人の7.1%が、自分はLGBTQだといっています。 前年の5.6%からの顕著な増加。若い世代がこの動きを進めています(A record number of U.S. adults identify as …
世界中でコロナが日常化しています。 相当数の感染はあるけれど、もう以前のような深刻さはない。コロナは風邪のようなものという言い方から、そのリスクは喫煙とおなじという人までいる。それに引きかえ、日本のメディアはいまだに危 …
映画「CODA」は「期待以上の秀作」と書きました(1月29日)。 その後、この映画はアカデミー賞の作品賞の候補となり、出演したろう者の俳優、トロイ・コッツァーさん(53歳)が助演男優賞の候補になっています。ニューヨーク …