予想外の判決
しばらく前、死刑制度に反対する若者について書きました(9月28日)。 2018年に、フロリダ州パークランドで起きた乱射事件の遺族のひとりです。妹を殺されたけれど、犯人がひどい環境で生まれ育ったことを考えれば、死刑という […]
しばらく前、死刑制度に反対する若者について書きました(9月28日)。 2018年に、フロリダ州パークランドで起きた乱射事件の遺族のひとりです。妹を殺されたけれど、犯人がひどい環境で生まれ育ったことを考えれば、死刑という […]
これはプーチンの戦争ではない、ロシアの戦争だ。 だからプーチン大統領が辞任しても戦争は終わらない、とウクライナ人は考えている。 ワシントン・ポストのデビッド・イグネシアス記者が書いています。 イグネシアス記者は米国防総
いつか一度は乗ったみたかった。 犬ぞり。北極や南極など、極寒の地でむかしから頼りとされてきた移動手段です。 シベリアのハスキー犬や樺太犬などが有名で、ぼくらの年代にとっては、南極の昭和基地に置き去りにされた樺太犬、タロ
精神障害者にとって、閉鎖病棟と刑務所はどっちがいいのだろうか。 ずいぶん乱暴な問いかもしれません。でも日本とアメリカの精神医療を比較すると、どこかでこんな問いが浮かぶのではないでしょうか。 精神保健の充実を訴えるニュー
範とすべきです。 南米の小国、ウルグアイ。 知りませんでした。この国が風力や太陽光などの再生可能エネルギーで世界のトップだとは。どうしてこんな先進の革命が可能だったか、環境問題を追う作家のノア・シャノンさんが長文のレポ
アイコ・トマトのTシャツができました。 浦河ひがし町診療所のデイケア・メンバーがえりもの農場で収穫するアイコ・トマトです。この写真をあしらったTシャツが、なんとユニクロから「ユニクロ公式/オリジナルTシャツ」のひとつと
ジョン・レノンがこんなふうに語られるなんて。 ニューヨーク・タイムズの名コラムニスト、デビッド・ブルックスさんの「ウクライナ戦争論」。ここで彼はレノンの名作「イマジン」の歌詞を引いています(The Triumph of
プーチン大統領が核兵器を使うかどうか。 ウクライナ軍の進撃がつづき、ロシア軍の劣勢が明らかになるにしたがい、核をめぐる議論がさかんになっています。追いつめられたロシアが戦術核兵器を使う可能性について、ウクライナ政府の情
浦河港にイカが入ってくるようになりました。 でもかつてのような豊漁ではなく、小さなイカがときどきスーパーに並ぶくらい。いつもあるのはロシア産の冷凍品です。朝水揚げされたばかりのイカをシャキシャキとサラダ感覚で食べる浦河
多くの国で、市民革命が成功しなくなった。 独裁や軍政を一般市民が倒すのは、いまではきわめてむずかしいことになったと政治学者がいっています。たしかにロシアでもミャンマーでもイランでも、強権政治に抵抗する市民の動きは押しつ