縁を切る
アダルト・チルドレンからインナー・チルドレンへ、そしていまエストレンジメント(estrangement)、「縁切り」へ? 子ども時代のトラウマを抱える人が、「回復」するために親との縁を切る。 そんなことを治療の一環とし […]
アダルト・チルドレンからインナー・チルドレンへ、そしていまエストレンジメント(estrangement)、「縁切り」へ? 子ども時代のトラウマを抱える人が、「回復」するために親との縁を切る。 そんなことを治療の一環とし […]
アメリカの大統領選挙がおもしろくなってきました。 勝てないバイデン大統領に替わって、勝てる(かもしれない)カマラ・ハリス副大統領が登場したからです。一時的かもしれないけれどハリス旋風が起き、ぼくのような野次馬にも楽しみ
オリンピックがはじまったようです。ようです、というのは、ぼくは興味がないので確かなことはわからない。でもほとんどの人はそのはなばなしい光景に引きつけられるでしょう。 ぼくは、そこに「いなかった」人に注目します。ウクライ
きのう東京や横浜に「浦河的なものがない」と書きました。それは「オープンダイアローグ」に触れたときにも感じたことです。 オープンダイアローグは斬新な、きわめて可能性のある試みです。でもそれが発祥の地、フィンランドを遠く
あたしのグチ、聞いてくれますか? ランチの席で唐突にZさんが尋ねてきました。北海道浦河町の精神科でたくさんの仲間を作った人です。いまは東京で子育て支援の活動などをしているらしい。 いいよ、そのあとでぼくのグチも聞いても
大統領選挙から離脱したバイデンさんを、ぼくはほめたい。 ここまで戦ってきたのに、いまさらやめるなんて残念至極でしょう。でも本人の思いとは裏腹に、選挙民はバイデンさんから離れている。このままでは共和党のトランプ候補に勝て
トランプ元大統領が銃撃されました。 銃弾が耳たぶを貫通したけれど、生命の危険はなかった。選挙に影響はないとわかり、アメリカはすぐ元通りになりました。共和党大会が開かれ、お祭り気分が事件の記憶を消しています。 こういう事
AIとベーシックインカム。 いや、AIでベーシックインカムを実現するという話ではありません。AIを作る巨大テック産業が、ベーシックインカムの研究を進めているという話です。 ベーシックインカムには、意外な支援者がいるのか
ジャンクフードをやめよう。 ことあるごとにそういわれるけれど、ジャンクフードは減らない。アメリカでも日本でも、みんなますます手軽でおいしい(感じがする)スナック菓子や加工食品に手を伸ばしている。 それに対し、やめろとい
人類はサルから進化した。 アメリカ人の半分は信じないけれど(進化論の否定)、ぼくらは小さいころからそう信じてきました。いまもそれを疑っていない。でもそこには危険な思いこみも混じっています。人類は生存競争を勝ち抜き、万物