考える雲

国際極右運動

 なるほど、そういうことか。 トランプはなぜプーチンにすり寄るのか、なぜアメリカの保守は親ロシア路線に変身したかがわかりました。 かつて悪の帝国とされたソ連、ロシアは、今日アメリカ極右から見れば伝統文化の聖地で、プーチン

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沈黙の読書会

 読書会というのは世にたくさんあるけれど、食わずぎらいでした。 読んだ本の感想を発表するなんて、苦手というよりは危なそうに思える。そもそも行きたい気が起きなかった。 でも、こんなのもあるんですね。沈黙の読書会。これなら行

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ガタリ的

 前回に書いた90年代東京の「だめ連」は、はじめからフェリックス・ガタリの思想に感化されていたようです。 だめ連を書いた矢部史郎さんは、自分たちはガタリ主義を掲げたわけではなかったけれど、ガタリ的だったといいます。影響を

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活字離れ

 若者が本を読まなくなった。 こんなことをいうと、あやしいと思われます。事実ではなくイメージ、それも誤ったイメージじゃないかと。 日本の若者だって、学校ではけっこう本を読んでいるという議論もある。その一方、町の本屋はどん

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