2024年11月

積極的な鎮静

 イギリス議会が「尊厳死法案」の議論をはじめました。 法案が通れば、イギリスもカナダとおなじように、終末期の患者が自らの意思で死亡時期を選べるようになる。そのこと自体よりも、そういう議論が行える社会はちょっとうらやましい […]

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精神障害の社会

 精神障害と犯罪。 古くて新しい問題がまた起きました。ホームレスの精神障害者が先週、ニューヨークで無差別殺人を起こしたのです。マンハッタンで工事現場や川岸で釣りをしていた男性などをナイフで襲い、計3人を死亡させました(S

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活字離れ

 若者が本を読まなくなった。 こんなことをいうと、あやしいと思われます。事実ではなくイメージ、それも誤ったイメージじゃないかと。 日本の若者だって、学校ではけっこう本を読んでいるという議論もある。その一方、町の本屋はどん

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ターキーの焼き方

 また焼いてみたい。でももう無理かな。 ターキー、七面鳥です。むかしは青山の紀ノ国屋で冷凍ターキーを買いました。横浜に住むようになってからは成城石井で。その後店頭販売がなくなり、ネットで注文したターキーはひどい品質になっ

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少数派のワクチン

 アメリカは、反ワクチン社会になる。 コロナだけでなく、乳幼児のはしかや破傷風など、すべてのワクチンを「そんなもの、やめろ」という国になるかもしれません。 次期政権で、ロバート・ケネディという奇妙な政治家が保健福祉省、ア

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他人とくらべない

 16歳以下の子どもに、すべてのソーシャルメディアを禁止する。 こんな法律がオーストラリアで審議されています。子どものソーシャルメディア、SNSは、禁止する年齢が13歳以下だったり、親の許可があれば認めるといった部分規制

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人気のない精神科

 100年前に南フランスではじまった精神医療の革新は、いまもつづいています。 けれど100年たっても主流にはなっていない。 主流でないからだめなのかというと、そうではありません。精神科は主流にならないのが患者、当事者にと

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星は光る

 トランプ再選で、気分はうつです。 これから4年も、アメリカのあの醜悪を見なければならない、たまらんなあとため息が出る。 その一方でこの3か月、カマラ・ハリスさんには楽しませてもらいました、ありがとうといいます。  ハリ

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