炎症老化
こんなことがあるんだ。 老化を止める研究。若返りは望めないけれど、「より健康な老後」はありうる。 中心にあるのは、炎症老化という現象です。炎症老化を止めれば、老化への対策が立てられるという考え方があるようです(A Co […]
こんなことがあるんだ。 老化を止める研究。若返りは望めないけれど、「より健康な老後」はありうる。 中心にあるのは、炎症老化という現象です。炎症老化を止めれば、老化への対策が立てられるという考え方があるようです(A Co […]
イギリス議会下院が「死ぬ権利」法案を可決しました。 法案は、次に上院で可決されれば成立します。イングランドとウェールズでは、終末期を迎えた患者が、希望すれば自分の死を自分で選べるようになるでしょう。 この法案を提唱した
“とんでも医者”たちが保健行政を仕切っている。こうなったら命を守るために市民が “民間厚生省”を作るしかない。 そんな声が聞かれるほど、アメリカの保健行政は混乱しています。有権者がそうなることを望んだのだから、自業自得な
フランスで医療幇助死の議論が進んでいます。 がんで死期の迫っている人などが、医師の力を借りて自ら死ぬことを合法化する法案です。ヨーロッパではイギリスとフランスで同時並行的に医療幇助死の議論が進んでいます(France’
先進国はどこも出生率の低下に悩んでいます。いちばん有名な韓国は、去年の合計特殊出生率が0.75、このままでは国が消滅してしまうといわれている。日本は1.25、韓国よりいいけれど、計算上はいずれ日本もなくなってしまう。
実用レベルに近づいた。 遺伝子治療が成功したという新しいニュースに、これはもはや実験ではないとの感を深くしました(Baby Is Healed With World’s First Personalized Gene-
最近、タンパク、タンパクといわれます。 もっとタンパク質を摂れということでしょう。食物繊維を摂れとか野菜を摂れ、ミネラルを、全粒粉をと、「あれを食べろこれを食べろ」がわずらわしい。タンパクもおなじ扇動かと思ったら、そう
医者は、患者家族の不当な要求をどこまでのまなければならないのか。 アメリカの医療機関で、この種のトラブルが目立つといいます。日本でも先ごろ、タレントが看護師に暴行し逮捕されたけれど、患者や家族による医療者、医療機関への
認知症の発生率は時代とともに下がっている。だから過剰な心配をしなくてもいい。 そんなコメントが、米国医師会誌(JAMA)に掲載されました。認知症になるだろうと覚悟しているぼくにとっては、少し気の休まるコメントです(De
認知症の人にもMAID、医療幇助死を認める法改正がカナダでありました。 これはMAID(Medical assistance in dying)の重要な展開で、日本もそうなってほしいとせつに願います。ぼくも認知症になる