精神症と死ぬ権利
広がる一方だったカナダのMAID、「医療幇助(ほうじょ)死」が、やや後退することになりました。 MAIDは、精神症を理由に実施することはできないと決まったからです。 推進派は落胆しましたが、やむをえない判断でしょう(C
広がる一方だったカナダのMAID、「医療幇助(ほうじょ)死」が、やや後退することになりました。 MAIDは、精神症を理由に実施することはできないと決まったからです。 推進派は落胆しましたが、やむをえない判断でしょう(C
AIの支配に抗しよう。 そのために、ぼくらは「不確実性」に耐えなければならない。 宗教学者がそういっています。いま盛んなAI議論より、もっと深いレベルの文明論です(It’s never been so easy to
イヌがクマを撃退したという話を、ときどき聞きます。 いいぞイヌ、といいたくなる「美談」です。でもそういうイヌは少数派で、飼い主を助けないイヌもいる。それどころかクマを刺激し、飼い主に悲劇をもたらすイヌもいます。 イヌに
AIに宗教を「取りこもう」という動きがつづいている。 そんなことを考えるなんて、冗談なのか、それとも狂っているのか。 それとも、AIは人間存在の根源に迫っているのでしょうか(Religious Scholars Met
AIに対し、自分はオオカミ少年になる。 トーマス・フリードマンさんがそういっています。 AIが人類に破滅をもたらすと警告する人がいる。そんなことはないという人もいる。自分は最悪のケースを想定し、いまは「オオカミが来た」
スキャンダルが無視される時代になりました。 政治家のスキャンダルはかつて騒がれたけれど、もうそうではない。スキャンダルというものを人は気にしなくなった。どの国でも。 価値観に、何か大きな変化が起きているのでしょうか(W
ちがうよなあ。 精神症を描いたミステリを読んで、また、そう思いました。『藍色時刻の君たちは』(前川ほまれ著、東京創元社)という小説です。 エンタメ小説が、奇行や蛮行を精神症のせいにすることはよくあります。そこで描かれ
産後精神症による「殺人」ついて、2回このブログに書きました(8月26日,9月4日)。 マサチューセッツ州のリンゼイ・クランシーさんという36歳の女性が、産後精神症で自分の子ども3人を絞殺した事件です。陪審が結論を出せず
先週ぼくは、AI開発をいったん止めようと書きました。 これを訂正します。 止めるべきだけれど、それは不可能。だから緊急に「当面の対策」をとったほうがいい。ニューヨーク・タイムズのフリードマンさんがそういっています(It
ムーミンは、子どもの話と思われています。 けれど作者のトーヴェ・ヤンソンは、ファンタジーを追求したわけではなかった。フィンランドで、画家で作家でもあるひとりの女性が、なによりも自由を求めて生き、そのなかから偶然のように