精神科的

臨死の明晰

 認知症で死期が近いと、一時的に「もどる」人がいる。 亡くなる直前、まるで認知症が消えたように記憶がもどり、しゃべることがあると、ジャーナリストのビリー・ブレナンさんが長文のレポートに書いています。認知症とは、また人間の

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解離・補

 腸と脳が、いっぺんにつながった。 そんな感覚だったと祥子さんはいいます。人生のすべてが1本の線でつながったとき。 かねてから腸はカナメという感覚があった。腸は大地とつながり、自分の脳を支えている。腸と脳がつながって一体

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解離・5

「それまでに蓄積された全ての体感と知識と経験の点と点が1本の線で繋がり、全てが腑に落ち・・・自分を100%受け入れ、許すことができた」 2020年3月11日の“天啓”を、祥子さんはこう書いている。「奴隷」だった子ども時代

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解離・4

「ほら、あの、先が鋭い金槌みたいなの」 突然なにかと思ったら、ジェスチャーでわかった。砕石ハンマーだろう。地質学の調査なんかで使うやつ。「あれでね、ガッ、ガッ、ガッ、って、たたかれてる感じ」 頭を。 猛烈な、耐えがたい痛

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