認知症のMAID
認知症の人にもMAID、医療幇助死を認める法改正がカナダでありました。 これはMAID(Medical assistance in dying)の重要な展開で、日本もそうなってほしいとせつに願います。ぼくも認知症になる […]
認知症の人にもMAID、医療幇助死を認める法改正がカナダでありました。 これはMAID(Medical assistance in dying)の重要な展開で、日本もそうなってほしいとせつに願います。ぼくも認知症になる […]
ボトルにウィスキーが半分、残っている。「もう半分しかない」のか、「まだ半分残っている」のか。 ものごとを悲観的に見るか、楽観して見るか。おなじことがドイツの選挙についてもいえる。極右が躍進したといっても、ドイツがだめに
もう2か月も前に読んだ記事が、いまも頭に浮かびます。 中国について考えるたびに。中国たたきに走るトランプ政権を見るたびに。 記事には、とても印象的なキーワードがありました。 ダーク・ファクトリー(Dark Factor
ここまでひどくなるとは。 予想しなかったわけではないけれど衝撃です。トランプ大統領がウクライナをぶち壊そうとしている。ゼレンスキー大統領を独裁者とののしり、本物の独裁者プーチン大統領にすり寄ってウクライナ抜きの停戦をく
精神分析の本はあまたあるけれど、ほとんどはフロイト、ラカンを踏襲しています。ぼくはこれまで1冊読んだだけですが、とても理解はできなかった。精神分析では、精神科医と患者が1対1で向き合うという。そんなのむりだとしか思えま
先週、フェリックス・ガタリの『精神分析と横断性』を読み終えました。 何という本を読んでしまったかというのが、まず浮かぶ正直な感想です。翻訳者の杉村昌昭さんは「訳者あとがき」で、これは「奇書」であり、「思想の“びっくり箱
カリフォルニアを買い取ろう。 ユーモラスな市民運動がデンマークで起きています。カリフォルニアをデンマーク領にしようという買収案に、市民の署名が集まっています(Danes offer to buy California
毎日、毎時間、苦痛で私の胸は締めつけられる。 こんな大統領が出現したせいで、と、コラムニストのマーガレット・レンクルさんが書いています(Feb. 10, The New York Times)。 トランプ政権は、温暖化
DEIが消えかけています。 DEIは多様(Diversity)、公正(Equity)、包摂(Inclusion)のことで、黒人やLGBTQ、障害者など、マイノリティの社会参加を進める動きです。バイデン政権のもとで進んで
デジタル依存症について、精神科医のロング・インタビューがありました。 スマホやパソコンのスクリーンを見つづけるデジタル依存は、重症だと精神科の治療対象になる。麻薬や覚醒剤による依存とおなじように、「デジタル・ドラッグ」