チャットボット受診法
医師の代わりに、チャットボットで「受診」する人が増えています。 チャットボットは「チャットするロボット」、ネット上のAIがこちらと対話しながら質問に答えてくれるサービスです。このチャットボットを自分の健康や病気の相談に […]
医師の代わりに、チャットボットで「受診」する人が増えています。 チャットボットは「チャットするロボット」、ネット上のAIがこちらと対話しながら質問に答えてくれるサービスです。このチャットボットを自分の健康や病気の相談に […]
毎日のように新しいスマホが登場する。新しいアプリが現れる。 ほとんどは無視するけれど、無視するだけでは社会生活ができない。近所のスーパーで買い物をするにも、クレジットカードに「ひもづけ」されたスマホが必要です。きのうは
臓器移植を進めるために、死の定義を拡大すべきだという主張があります。 心臓が止まり、死亡宣告が行われた患者に特別な処置を施すと、移植のために提供される臓器を保護することができる。こうすればいまよりずっと臓器移植は進むだ
痛みは謎です。 体温や血圧のように測定することはできない。痛い「らしい」とわかっても、どれほどかは本人以外にはわかりません。その痛みを脳で把握し、制御する研究が進んでいます。 脳に電極を埋めこみ、電気的刺激で疼痛を緩和
デジタル技術を使っていると、認知症になりにくい。だから高齢者はスマホやパソコンを使っていたほうがいいと、前回書きました。でも認知症になったら、スマホもパソコンも使えないからお手上げじゃないか。 そう思っていたら、そんな
スマホやネットは青少年の精神に有害かもしれないが、年寄りの脳にはいい刺激になっているのではないか。こんな研究が報告されました。パソコンやネットをよく使うぼくには朗報です(How Older People Are Rea
セットポイント、という名前だそうです。 リウマチの治療に使われる微小な電子部品です。これを患者の体内に埋め込み、電気的に神経を刺激するとリウマチの症状がやわらぐ。FDA、米食品医薬品局が承認したというから、従来の薬物療
体外受精はここまで来たかと、進歩に驚きます。 今回はイギリスで、「3人の親」から体外受精で「ひとりの子」ができました。 史上初の「3人親」体外受精は、2人の親の遺伝子DNAと、3人目の親の「ミトコンドリア遺伝子DNA」
こんなことがあるんだ。 老化を止める研究。若返りは望めないけれど、「より健康な老後」はありうる。 中心にあるのは、炎症老化という現象です。炎症老化を止めれば、老化への対策が立てられるという考え方があるようです(A Co
イギリス議会下院が「死ぬ権利」法案を可決しました。 法案は、次に上院で可決されれば成立します。イングランドとウェールズでは、終末期を迎えた患者が、希望すれば自分の死を自分で選べるようになるでしょう。 この法案を提唱した