ここまで来た微小プラ
ぼくらはもうプラスチックなしでは暮らせない。 そのプラスチックが、身体のなかに入ってしまったのをどうすればいいんだろう。子どもたち、孫たちの世代はさらに多くのプラスチックが蓄積される。将来、何が起きるかはわからないとい […]
ぼくらはもうプラスチックなしでは暮らせない。 そのプラスチックが、身体のなかに入ってしまったのをどうすればいいんだろう。子どもたち、孫たちの世代はさらに多くのプラスチックが蓄積される。将来、何が起きるかはわからないとい […]
AI、人工頭脳は先進国の雇用の60%に影響を及ぼすと、IMF、国際通貨基金が予測しています。まあそんなもんだろう、と思って読み進むと、高度な仕事ほどAIの影響を受けやすく、社会の格差は広がるともいっている。これはのんび
インド、トルコ、ハンガリー。次はアメリカ。 そんな声が聞こえます。全体主義の政治家が選挙で民主的に、しかも何度も選ばれる国のことです。アメリカは11月の選挙で、トランプ前大統領が当選する可能性が強まっている。なんで民主
やわらかな共存。 精神科のひとつの限界、難治性の患者と治療者のあいだには、こんな形があるのではないか。 緩和ケアについての記事を読みながら、ぼくはそんなことを考えました。 やわらかな共存は意訳で、もとのことばは「共感あ
精神科の緩和ケアというテーマの中心にあるのは、医療は何のために行うのか、誰のためのものかという疑問でしょう。 緩和ケアを進める人たちは、精神科の、少なくとも摂食障害、拒食症の患者の多くは、自分の治療にかんして理性的な判
精神科緩和ケアのひとつの例として紹介されていたのは、コロラド州のナオミさんという40代の女性でした。 十代の初期から摂食障害、拒食症がはじまっています。 ニューヨーク・タイムズの取材を最初に受けたときは、コロラド州デン
緩和ケア、という精神科の新しい動きが広がっています。 もしかするとこれは、精神科に起きている歴史的な地殻変動かもしれない。けれど一方ではこれに対し医療の放棄だという強い批判もある。ニューヨーク・タイムズ・マガジンに載っ
環境問題で、ポリネータということばをよく聞くようになりました。 花粉媒介者ともいわれる。蝶や蜂など、花の蜜を吸って飛び回り花粉をあちこちに運んで受精させる昆虫のことです。庭でも野原でも、ポリネータが多いのが “いい環境
最近の車、ことに高級車は「車輪を付けたスマホ」ともいわれるそうです。 車がネットに接続されて、車のあらゆる状態がつねにメーカーに知らされている。車輪がついたスマホを使っているのはドラーバーじゃなく、車と車のメーカーです
精神障害者にもMAID、医療幇助死(安楽死)を認めるべきかどうか。 法の施行を前にカナダが揺れています。 議論の焦点は、治らない精神疾患というものがあるかどうかでしょう。この問には誰も答えることができない。一方、そんな