ゴッホと話そう
パリのオルセー美術館が、こんな企画をはじめました。 まるで生きているゴッホが目の前に現れ、自分の声でこちらの質問に答えてくれるようなしくみです。もちろん映像、音声ともにAIの合成。だから本物のゴッホと話をしている気分に […]
パリのオルセー美術館が、こんな企画をはじめました。 まるで生きているゴッホが目の前に現れ、自分の声でこちらの質問に答えてくれるようなしくみです。もちろん映像、音声ともにAIの合成。だから本物のゴッホと話をしている気分に […]
じゃあペンギンは夢を見ないんだろうか。 ペンギンが眠ると知って、ぼくはそんなことを考えました。なぜって、ペンギンの眠りは数秒しかつづかないから。たった数秒の眠り。ぼくらが退屈な会議の席で、眠くてどうしようもなくなり、一
アメリカにも地域精神医療の理念はあった。 精神障害者は病院にいるべきではなく、退院して地域で暮らすべきだという考え方です。そういう理念はあったけれど、過去半世紀、退院した患者はろくな支援を受けられないままほとんどがホー
ニュージーランドでキウィが復活しています。 果物ではなく、鳥のキウィ。 島国ニュージーランドはかつてキウィの天国でしたが、白人とともにやってきたネズミやイタチのせいで絶滅の危機にひんしました。しかし天敵をなくす作戦が進
ディスインフォメーション、情報操作のいちばんホットな舞台のひとつが台湾です。 来年1月に迫った総統選挙を控え、台湾には中国から激しい情報攻撃が行われている。これを迎え撃つ台湾の人びとはとてもセンスがいいと思いました(C
AI、人工頭脳についての議論が幅を広げています。 先週ぼくはAI開発の最先端企業、オープンAI社の「オープンな文化が少しでも長続きすること」を祈ると肯定的なトーンで書きました。しかしオープンAIに警戒を強める人も多い。
やっとわけがわかったけれど、ちょっと悲しい。 アボカドをめぐる話です。 だいぶ以前からアボカドが安くなってありがたいと思っていたけれど、これにはちゃんと裏がありました。世界一の産地メキシコで、アボカド産業は反社会勢力に
ことしのことばは「オーセンティック」(authentic)だそうです。 メリアム・ウェブスター、アメリカ最大の辞書出版社によれば(Authentic: Merriam-Webster’s word of t
世界最先端のAIを作る「オープンAI」で17日、たいへんなお家騒動がありました。 トップのサム・アルトマン(最高経営責任者)が突然解任され、巨大テック体制の崩壊かと全世界に衝撃が伝わったのです。が、わずか4日後にアルト
上野千鶴子さんの著書は中国でもベストセラーになっている。 と、アメリカの社会学者、ホン・フィンチャー(洪理达)博士がいっています。 そうか、中国女性もどんどん社会的な地位を強めているんだと思いたいけれど、話は逆です。習