ゾウは悲しい
人工の象牙が開発されています。ゾウの密猟を減らすために。 アフリカには1970年代末、130万頭のゾウがいました。その数がいまでは45万頭にまで減り、さらに毎年2万頭ずつ減りつづけている。象牙を目的とした密猟によって。 […]
人工の象牙が開発されています。ゾウの密猟を減らすために。 アフリカには1970年代末、130万頭のゾウがいました。その数がいまでは45万頭にまで減り、さらに毎年2万頭ずつ減りつづけている。象牙を目的とした密猟によって。 […]
中国の闇にも、光はある。 光は、中国のもうひとつの歴史をつむぐところで生まれている。 イアン・ジョンソンさんというジャーナリストが、今月アメリカで出版された本で伝えています。ここに登場するのは、中国共産党の「正史」に対
300年後、地球の人口はいまの40分の1に減り、2億人以下になる。 多くの研究機関が、こんなふうな予測をしているそうです(The World’s Population May Peak in Your Lifetime
中国が、チベットの子どもの「寄宿舎教育」を進めています。 チベット民族の子どもを親から引き離し、寄宿舎に入れて中国人化する事業です。ウイグルで進めているのよりさらに徹底した少数民族文化の抹殺でしょう。中国、そこまでやる
あのミシュランも、苦労してるんだな。軽いため息が出ました。 ミシュランガイド、世界の食通が参照するレストランガイドです。この本に紹介されるだけでもたいしたものだし、もし「三つ星」がついたらそのレストランは文句なしに世界
ウクライナのなかで、もうひとつの戦いが進んでいる。 汚職にみちたウクライナを、いかに透明で公正な社会に作り変えるか。この戦いはウクライナの内部問題のように見えて、じつはロシアを含めたこの戦争全体のメイン・テーマではない
カナダのMAID、医療幇助死(安楽死)について、ぼくはずっと注目してきたので、その議論をこのブログでも何度か紹介しました(2023年4月28日ほか)。 いまカナダでは30人に1人がこの方法で自らの最期を決め、実行してい
食物アレルギーのある子どもは、アメリカでは2000年から2018年にかけて倍増しています。その数はさらに増え、日本でも事情はおなじでしょう。この食物アレルギーについて、示唆に富んだ記事がありました(The real r
芝生をやめよう、というアメリカの環境運動を何度か紹介しました。芝生は大量の水を必要とし、肥料や除草剤もいる。それに芝刈りの騒音と大気汚染、とてもサステナブルじゃない。だのにやめようという人がほとんどいない。青々ときれい
中国で、精神保健対策を求める声が上がっているようです。 ココ・リーさんという有名な歌手の自殺がきっかけで。彼女は数年前からうつ病だったと遺族が明らかにし、あらためて精神保健が社会問題になったようです。リーさんの死を悲し