変わる観光公害
観光公害が世界中で問題です。「観光客ゴーホーム」とデモがあったスペインのバルセロナで、観光客が水鉄砲で襲われた事件をこのブログに書きました(7月11日)。こんどはニューヨーク・タイムズが、やはりバルセロナを書いている。 […]
観光公害が世界中で問題です。「観光客ゴーホーム」とデモがあったスペインのバルセロナで、観光客が水鉄砲で襲われた事件をこのブログに書きました(7月11日)。こんどはニューヨーク・タイムズが、やはりバルセロナを書いている。 […]
3年前、カナダで謎の脳症、脳の病気が発生しているという報道がありました。 その後さしたる報道はなく、事態は沈静したと思っていました。ところが新しい報道によればそうではない。謎は謎のまま、さらに症例は増えている。いったい
イワシは、ウマミだ。 イワシの研究者がそういっています。 イワシのすばらしさは、ウマミとは何かを知っていなければわからない。 んなの、あたりまえでしょ。と思う一方で、西洋文化はウマミ(umami)という感覚をようやく言
肉食を減らすには、どうすればいいか。 肉食は健康に悪いし、地球環境にとってさらに悪い。減らしたほうがいいけれど、ただやめろといっても無理です。もっと別の「新しい味」を覚えてもらうのがいいと、フードライターがいっている。
精神病の治療は、患者の状態だけみていても進まない。経済や雇用、温暖化や環境など、世界の「大きな状況」も考慮しなければならない。 新しい研究が、このように主張しています。 ようやくそこまで来たかと、ぼくは膝を打ちました。
フードロス、食べられるのに捨てられてしまう食品は、1日に10億食。 8億人が飢えているこの地球上では、食べ物の3分の1がゴミとして捨てられていると国連環境計画のレポートがいっています(UNEP Food Waste I
先週、フランソワ・トスケルについて書きました。 20世紀の南フランスで、前衛的な精神科を実践した精神科医です。鉄格子を廃止し、患者の束縛をなくし、医者と患者を対等な存在とみなしました。 イタリアが1970年代に精神科病
ウォルツの発音は、壁、ウォール(wall)のウォ。ワルツのワじゃありません。 ニューヨーク・タイムズがこんなふうに解説していました。 カマラ・ハリス大統領候補の相棒として指名された、ティム・ウォルツ副大統領候補の発音で
ミャンマーで反政府勢力が攻勢に出ています。 東部、シャン州の首都を制圧し、政府軍は「歴史的敗北」を喫しました。ただちに軍政がゆらぐ事態ではないけれど、反政府勢力は着実に足場を広げ、ミャンマー軍事政権はさらに追い詰められ
アール・ブリュットを正面から取りあげた美術展が開かれています。「フランソワ・トスケル:アバンギャルド精神医学とアール・ブリュットの誕生」と題する展示で、ニューヨークのアメリカン・フォーク・アート美術館でことし4月から8