孤食の危険
孤食が増えると社会の分断が進む。 アメリカ人はますます孤食が多くなった。だからポピュリズムが強まり、トランプのような大統領が出てきたのだという説明がありました。興味深い観察です(Americans Are Unhapp […]
孤食が増えると社会の分断が進む。 アメリカ人はますます孤食が多くなった。だからポピュリズムが強まり、トランプのような大統領が出てきたのだという説明がありました。興味深い観察です(Americans Are Unhapp […]
双極性障害で、14年間“プロの精神病患者”だったにもかかわらず、薬をやめ健康になったローラ・デラノさんの記事を、前回このブログで紹介しました(3月19日。The New York Times, March 17, 20
精神病の薬をやめる人が増えている。 精神医療の専門記者、エレン・バリーさんが新しい記事を書きました。うつや双極性障害などで薬を服用してきた人が、ネット上でつながり、仲間の支援、ピアサポートを受けながら薬をやめる動きが広
AGI、汎用人工知能はいつできるか。 2,3年先かもしれないし、今年中かもしれない。そんな議論がAIの最先端分野で飛びかっています。 いつになるにせよ、そのための準備をしよう、いますぐにも。 と、ニューヨーク・タイムズ
デンマークでは、ことしいっぱいで郵便がなくなるそうです。 デジタル化に押され、紙の郵便が姿を消す。予期してはいたけれど、実際になくなると聞けば「ぼくらの時代」が終わるのだと思う。日本はもうちょっと先だとしても(Denm
中国の文化大革命を覚えている人は、もうあまりいないでしょう。 1960年代から70年代にかけて毛沢東が起こした内乱で、死亡者数百万人、迫害されたもの数千万人といわれる一大悲劇です。 その文化大革命がアメリカで起きている
読書会というのは世にたくさんあるけれど、食わずぎらいでした。 読んだ本の感想を発表するなんて、苦手というよりは危なそうに思える。そもそも行きたい気が起きなかった。 でも、こんなのもあるんですね。沈黙の読書会。これなら行
ダークスーツの海に、ピンクの島。 そこだけが浮きあがっていたと、ニューヨーク・タイムズの“政治ファッション”担当、バネッサ・フリードマン記者が書いています。 米議会議事堂に、民主党の女性議員数十名がそろってピンクの服装
ティファールが叫んでいます。フライパンを禁止するなと。 フライパンといっても、いわゆるテフロン加工の“焦げつかない”フライパンです。これがフランスで禁止されそうになった。抗議でとりあえず撤回されたけれど、テフロンのフラ
アメリカとウクライナの会談が決裂。 ウクライナはもうだめかと思う。その反面で、事態を少しでも把握すべきだという気持ちも残っています。 ニューヨーク・タイムスの解説を読み、状況はますます悪いけれど、ウクライナは終わりでは