予兆があったら
金銭感覚がおかしくなったら、認知症の前ぶれ。 クレジットカードの使いすぎや住宅ローンの滞納が目立つようになったら、その数年後に認知症と診断されるかもしれない。こんな調査結果が発表されています(Alzheimer’s T […]
金銭感覚がおかしくなったら、認知症の前ぶれ。 クレジットカードの使いすぎや住宅ローンの滞納が目立つようになったら、その数年後に認知症と診断されるかもしれない。こんな調査結果が発表されています(Alzheimer’s T […]
豚の腎臓を移植された患者が、手術から2か月後に死亡しました。 死因は移植のせいではないようで、人間に豚の臓器を移植する「異種間移植」への希望は消えていないようです(Patient Dies Weeks After Ki
豚の腎臓を人間に移植する初の手術が行われました。まだ実験段階ですが、もし豚の腎臓が人間への移植に使えるようになれば、重度の腎臓病に苦しむ人にとっては朗報でしょう(Patient With Transplanted Pi
認知症は治せない。 それはもうあきらめるしかないと思っていたけれど、そうではないのかもしれません。 発症を遅らせることが少しはできるかもしれない。初期段階であれば進行を遅らせることも、場合によって可能。ここ数年そんなふ
いつどこでそうなったかはわからないけれど、そしてなんとなくではあるけれど、ぼくは「赤ワインは健康にいい」と思っていました。でもそうではない。赤でも白でも、ワインでもビールでも、アルコールはたった1杯でも健康には悪い。そ
ついにここまできたか。 感慨とともに驚いたのは、遺伝子治療が成功したというニュースです。人間の遺伝子を変え、遺伝性の病気を治す。何十年も前から研究はされながら、なかなか実用化されていない。その遺伝子治療が、なんと特別な
年とってからの外国語学習は、認知症の予防になるだろうか。「バイリンガルは認知症になりにくい」ということはよく知られているけれど、年をとってから外国語の学習をはじめ、「バイリンガルになろうと努力している人」は認知症になり
精神障害者にもMAID、医療幇助死(安楽死)を認めるべきかどうか。 法の施行を前にカナダが揺れています。 議論の焦点は、治らない精神疾患というものがあるかどうかでしょう。この問には誰も答えることができない。一方、そんな
認知症の最期について、新しい論者が新しい議論をしています。 元気なときに書いた「意思表明」は、認知症になってからも有効なのか。有効だという見方と、認知症になったら生前の意思表明にとらわれないという見方と、両方が複雑にか
きのうの話の背景をもう少し書きます。 認知症について、ぼくの理解は最近変わりました。 以前、認知症は5年10年かけてゆっくり進行するものと思っていました。止めることはできなくても、その間にできることはまだあるだろうと思