学生たちよどこに行く
二千人逮捕されても反戦の声高らかに米の学生 6月9日の朝日歌壇に載っていた歌です。 ガザの虐殺に抗議し、即時停戦を求めて声をあげたアメリカの学生たち。彼らにある種のまぶしさを感じた人が、日本にもいたということでしょう […]
二千人逮捕されても反戦の声高らかに米の学生 6月9日の朝日歌壇に載っていた歌です。 ガザの虐殺に抗議し、即時停戦を求めて声をあげたアメリカの学生たち。彼らにある種のまぶしさを感じた人が、日本にもいたということでしょう […]
高機能のスマホをやめ、電話とメールができるだけのかんたんなスマホ、というよりガラケーに乗り換える人びとをBBCが伝えています。 そういうスマホをガラケーとはいわず、スマートホン(smartphone)をもじってダムホン
戦艦大和や零戦には、いまなお魔力があります。 巨艦ヤマトの雄々しさ、無敵零戦のロマン。小児的な妄想とわかりながら、ああいうものがあったのにどうして日本は負けてしまったのか、などとつい思ってしまう。敗戦はヤマトやゼロのせ
8年たっても、あの記憶は私を苦しめる。 精神科の患者が、強制的な身体拘束の経験をアメリカ精神医学会の総会で語りました。身体拘束を当事者が公開の場で語るのはきわめてめずらしいことです。そういう場面が設けられたことは、精神
金銭感覚がおかしくなったら、認知症の前ぶれ。 クレジットカードの使いすぎや住宅ローンの滞納が目立つようになったら、その数年後に認知症と診断されるかもしれない。こんな調査結果が発表されています(Alzheimer’s T
スポーツ賭博は時限爆弾だ。 こんな投稿がニューヨーク・タイムズに載っています。近く爆発するという意味でしょう。大谷翔平選手の通訳、水原一平さんの事件もその一端です。スポーツ賭博は日本でも広がっているようだから、他人事で
衝動をめぐる谷川嘉浩さんの議論でぼくが強く引きつけられたのは、衝動とともに生きる人生は自分を変えるということでした。 空揚げだの洋服の仕立てだの野鳥観察だの、合理的に考えたら「何それ?」というようなことにのめりこんでし
『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』が論じている衝動は、一時的なものではなく、奥深くにあってずっと持続しているものです。ぼくらはふだんそれに気づくことなく、とらえることも言語化することもできない。けれどいったんそれが
「衝動」は、「精神障害」とどうちがうのだろう? 1冊の本を読みながら、くり返しそんなことを考えました。 おなじだとはいえない。でもじつによく似ている。その重なりに、衝動を、あるいは精神障害を多少なりとも理解する糸口がある
きのう、フロリダ州の培養肉禁止を「なげかわしいかぎり」と書きました。 地球温暖化を否定しているのとおなことですから。フロリダだけでなく、南部の州は軒並み地球温暖化を否定する保守共和党が政権を握っています。 一方、温暖化