予兆があったら
金銭感覚がおかしくなったら、認知症の前ぶれ。 クレジットカードの使いすぎや住宅ローンの滞納が目立つようになったら、その数年後に認知症と診断されるかもしれない。こんな調査結果が発表されています(Alzheimer’s T […]
金銭感覚がおかしくなったら、認知症の前ぶれ。 クレジットカードの使いすぎや住宅ローンの滞納が目立つようになったら、その数年後に認知症と診断されるかもしれない。こんな調査結果が発表されています(Alzheimer’s T […]
スポーツ賭博は時限爆弾だ。 こんな投稿がニューヨーク・タイムズに載っています。近く爆発するという意味でしょう。大谷翔平選手の通訳、水原一平さんの事件もその一端です。スポーツ賭博は日本でも広がっているようだから、他人事で
衝動をめぐる谷川嘉浩さんの議論でぼくが強く引きつけられたのは、衝動とともに生きる人生は自分を変えるということでした。 空揚げだの洋服の仕立てだの野鳥観察だの、合理的に考えたら「何それ?」というようなことにのめりこんでし
『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』が論じている衝動は、一時的なものではなく、奥深くにあってずっと持続しているものです。ぼくらはふだんそれに気づくことなく、とらえることも言語化することもできない。けれどいったんそれが
「衝動」は、「精神障害」とどうちがうのだろう? 1冊の本を読みながら、くり返しそんなことを考えました。 おなじだとはいえない。でもじつによく似ている。その重なりに、衝動を、あるいは精神障害を多少なりとも理解する糸口がある
きのう、フロリダ州の培養肉禁止を「なげかわしいかぎり」と書きました。 地球温暖化を否定しているのとおなことですから。フロリダだけでなく、南部の州は軒並み地球温暖化を否定する保守共和党が政権を握っています。 一方、温暖化
培養肉が新たな壁にぶつかっています。 牛や豚の細胞を工場で培養して増やす培養肉は、大豆ミートなどの植物タンパクとちがって、組成そのものは本物の肉と変わらない。安価に大量にできれば、牛や豚を屠(ほふ)るいまの食肉消費は一
古典を大事にしよう。 ソクラテスやプラトンを、ふたたび学ぼうではないか。 アメリカの大学人が呼びかけています。ソクラテスやプラトンがほんとに大事だからというより、古典を学ぶ「過程」が人間を作るからです。この過程を省き、
ミャンマーでは、忘れられた戦争がつづいている。 その戦争を思い出そうと、BBCの取材班がミャンマー奥地に入りました。東部のカレンニ州から北部のシャン州まで、密林のなかを移動し1か月に及ぶ現地取材です。おおざっぱにいって
バオバブの木に、ぼくは特別な親近感を抱いています。 なぜかはよくわからないけれど、おそらくそれはこの木の太い幹と、その上に茂る枝や葉の全体が漫画のようだからでしょう。ニックネームが「逆さまの木」というのは、まるで根っこ