ホテルから持ち帰る
次はスリッパ、なんだそうです。 ストローの使い捨てはやめようということで、プラスチックのストローはどんどん紙に変わりました。ストローの次に環境保護運動家が標的にしているのは、スリッパだという意味です。ホテルの部屋に置い […]
次はスリッパ、なんだそうです。 ストローの使い捨てはやめようということで、プラスチックのストローはどんどん紙に変わりました。ストローの次に環境保護運動家が標的にしているのは、スリッパだという意味です。ホテルの部屋に置い […]
ミャンマーの軍政が揺らいでいる。 ミャンマー軍が反政府勢力の攻撃で後退しはじめたことは、去年このブログに書きました(2023年11月10日)。軍政がただちに崩壊する兆しはないけれど、明らかに情勢は変わっている。ニューヨ
現実が平和を過去のものにしている。 突然意味不明のことを言い出すようですが、ウクライナ戦争をずっと見つづけていると、日本の反戦平和論が現実との接点を失っているかに思えてきます。ニューヨーク・タイムズで安全保障を担当する
「永遠の化学物質」を駆逐する動きが強まっています。 企業の製造責任が問われ、一部の汚染について除去費用を負担させることになりました。画期的な動きです(E.P.A. Will Make Polluters Pay to C
アメリカの日系社会のなかに、論争が起きている。 パレスチナ人を虐殺しているイスラエルはひどい、われわれはユダヤ人と縁を切るべきだと若者グループが声を上げているそうです。 意外だったけれど、論争の裏には少数派を迫害してき
きのう書いた「あれ」のつづきです。「あれ」というのは、ぼくがかねてから考えている「社会的障害」に近い概念です。 世の中にはどういうわけか「うまく生きていくことができない」人たちがいる。 なんでそんなことができないの、と
ノーベル文学賞を、とるとすれば彼女だろう。 川上未映子さんの『黄色い家』を読んで思いました。日本の作家ではよく村上春樹さんの名前が上がるけれど、川上さんは村上さんよりずっと今日性、世界性があるのではないか。彼女の作品か
キツネをペットとしていた人びとがいたらしい。 こんなニュースをBBCが伝えています。 残念ながら南米の先史時代の話で、しかもそのキツネは絶滅してしまった。でもキツネが家族の一員になっていっしょに暮らすなんて、なんとうら
若者の自殺が増えている。 目新しい事態ではありません。日本でもアメリカでも自殺は若い世代で死因の上位を占めています。コロナの影響や戦乱、政治的対立の激化などが背景にあるかもしれない。でも一般的な傾向として、自殺は若者世
マーチン・ルーサー・キング牧師は、精神障害についても並外れた理解があったと知り驚きました。 ノーベル平和賞も受賞したキング師は黒人解放運動の中心であり、社会運動家のイメージが強いけれど、精神障害を理解していたということ