ハマス以外の人びと
イスラエルのガザ侵攻への抗議が、欧米の各地で起きています。アメリカの大学では警官隊が導入され何百人もの学生が拘束されました。60年代の反戦運動の騒然たる空気を思い出します。 学生たちを支持する論もあれば、切って捨てる保 […]
イスラエルのガザ侵攻への抗議が、欧米の各地で起きています。アメリカの大学では警官隊が導入され何百人もの学生が拘束されました。60年代の反戦運動の騒然たる空気を思い出します。 学生たちを支持する論もあれば、切って捨てる保 […]
野生動物と移民、精神障害者をならべて書くのは危険かもしれません。 移民や精神障害者は動物とおなじかと、強い批判が出るでしょうから。それでぼくはカッコを付けました。「恐ろしい野生動物」、「危険な移民」、「何をするかわから
きのうまで大型のヒグマ、グリズリーとの共存を考えてきました。 その関連で思い出すのは、ドイツのオオカミです。ちょうど5年前のニューヨーク・タイムズに、人間と野生動物のかかわりを考えるうえで刺激的な記事がありました。そこ
先週、グリズリーという大型のヒグマについて書きました。 カリフォルニアで、絶滅したグリズリーを再導入して復活させる計画です。 グリズリーはもっとも危険なクマで、再導入なんて危険きわまりない。そう思ってぼくは驚いたけれど
グリズリーをカリフォルニアに放そう。 こんな大胆不敵なアイデアを語っている人たちがいます。 グリズリーというのは大型のヒグマで、もっとも危険で凶暴なクマとされる。そんなクマをカリフォルニアの山や森のなかに放そうというの
次はスリッパ、なんだそうです。 ストローの使い捨てはやめようということで、プラスチックのストローはどんどん紙に変わりました。ストローの次に環境保護運動家が標的にしているのは、スリッパだという意味です。ホテルの部屋に置い
ミャンマーの軍政が揺らいでいる。 ミャンマー軍が反政府勢力の攻撃で後退しはじめたことは、去年このブログに書きました(2023年11月10日)。軍政がただちに崩壊する兆しはないけれど、明らかに情勢は変わっている。ニューヨ
現実が平和を過去のものにしている。 突然意味不明のことを言い出すようですが、ウクライナ戦争をずっと見つづけていると、日本の反戦平和論が現実との接点を失っているかに思えてきます。ニューヨーク・タイムズで安全保障を担当する
「永遠の化学物質」を駆逐する動きが強まっています。 企業の製造責任が問われ、一部の汚染について除去費用を負担させることになりました。画期的な動きです(E.P.A. Will Make Polluters Pay to C
アメリカの日系社会のなかに、論争が起きている。 パレスチナ人を虐殺しているイスラエルはひどい、われわれはユダヤ人と縁を切るべきだと若者グループが声を上げているそうです。 意外だったけれど、論争の裏には少数派を迫害してき