他人とくらべない
16歳以下の子どもに、すべてのソーシャルメディアを禁止する。 こんな法律がオーストラリアで審議されています。子どものソーシャルメディア、SNSは、禁止する年齢が13歳以下だったり、親の許可があれば認めるといった部分規制 […]
16歳以下の子どもに、すべてのソーシャルメディアを禁止する。 こんな法律がオーストラリアで審議されています。子どものソーシャルメディア、SNSは、禁止する年齢が13歳以下だったり、親の許可があれば認めるといった部分規制 […]
北海道の浦河ひがし町診療所と、フランスのラ・ボルド病院はどこがおなじで、どこがちがうのか。ぼくはラ・ボルド病院を見ていないから文献などで推測するだけですが、およその想像はつく気がします。強引だけれどまとめればこうなるの
100年前に南フランスではじまった精神医療の革新は、いまもつづいています。 けれど100年たっても主流にはなっていない。 主流でないからだめなのかというと、そうではありません。精神科は主流にならないのが患者、当事者にと
AI、人工知能をカウンセリングに使う人が増えています。 カウンセラーではなく一般人が、自分の精神保健、心の問題についてチャットボットと呼ばれる対話型AIと話をする。当初は若干の問題もあったけれど、AIも進歩しているので
浦河でしてきたことが、新しいことばで語られる。 北海道浦河町で先週開かれた「北海道精神科リハビリテーション研究会」の基調講演を聞いて思いました。 基調講演を行った京都大学の松本卓也さんは、この100年の精神科の歴史を
悲劇はくり返される。 地下鉄の車内で精神障害者が殺害されたり、逆に精神障害者が殺人を犯したりする悲劇が起きている。社会がもう少し精神科に目を向けないかぎり、こうした悲劇はくり返されるだろう。 精神障害の当事者が訴えてい
やせるための薬を、依存症の治療にも使うべきだ。“依存症ジャーナリスト”のマイア・サラヴィッツさんが提唱しています。 やせ薬なんて、いかがわしいものと思っていたぼくは、調べて驚きました。きわめてまっとうな薬で、ほんとに依
アメリカ、メリーランド州の精神科病院で暴力行為や強姦事件が頻発し、病院長が解雇されました。 日本でも最近、神戸市の精神科病院の虐待が報じられています。ひどい精神科病院はどこにでもあると思ったけれど、中身は正反対でしょう
統合失調症の新薬が承認されました。 BMS社(ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社)のコベンファイです。 従来の統合失調症薬がいずれも脳の神経伝達物質、ドパミンに作用したのに対し、コベンファイははじめてアセチルコリンとい
十代のメディア依存が急激に増えている。 WHOの研究機関がこのような報告をまとめました。でも、だからソーシャルメディアを禁止しろというのではなく、どう賢く使うか教える「デジタル・リテラシー教育」が必要だといっている。日