南米ポップスのうねり
スウィフティーズとBTSアーミー。 それぞれ、世界的スーパースター、テイラー・スウィフトとBTSの熱烈なファングループのことです。彼らがアルゼンチンの大統領選挙で極右候補に「ノー」を突きつけ、ちょっとした波風を起こして […]
スウィフティーズとBTSアーミー。 それぞれ、世界的スーパースター、テイラー・スウィフトとBTSの熱烈なファングループのことです。彼らがアルゼンチンの大統領選挙で極右候補に「ノー」を突きつけ、ちょっとした波風を起こして […]
「エレファント・イン・ザ・ルーム」という慣用句があります。 部屋のなかにゾウがいる。明白で巨大な問題があるのに、誰もそれを見ないという意味です。アメリカの社会保障、とくに年金はまさにこのゾウでしょう。高齢者が受け取る年金
腐敗した独裁者、貧困と疫病、混乱。 アフリカにはそんなイメージがつきまといます。それは西欧化、近代化に失敗したからだと思いがちですが、そんなふうに見ていたら現実はつかめない。アフリカの混乱(と見えるもの)は、むしろ為政
もうひとつ、「まともな議論」を紹介します。 まともな議論はほとんど注目されない。退屈であたりまえ、読んだからといってどうということもない、どうすることもできないと思ってしまう。 でも、まともな議論には効用もあります。
イスラエルのガザ侵攻で、不穏な空気が漂っています。 過激派ハマスの暴走はひどいけれど、ハマス以外の大多数のパレスチナ人には罪はない。ぼくはそう思うけれど、でもこれはプーチンは悪だが一般のロシア人は別というのとおなじで旗
アメリカではことし、二つの大規模なストライキが起きました。 WGA(全米脚本家組合)とUAW(全米自動車労組)のストです。ハリウッド映画と自動車産業が混乱したけれど、日本にはほとんど影響がありませんでした。でもここには
いまどきの電話マナー、という記事がありました。 スマホが普及し、ネットやメールが発達してぼくらの電話の使い方は激変した、そういう時代の電話マナーはどういうものか。読んでなるほどと思いつつ、同時にいまのスマホは「ダイヤル
中国の闇にも、光はある。 光は、中国のもうひとつの歴史をつむぐところで生まれている。 イアン・ジョンソンさんというジャーナリストが、今月アメリカで出版された本で伝えています。ここに登場するのは、中国共産党の「正史」に対
300年後、地球の人口はいまの40分の1に減り、2億人以下になる。 多くの研究機関が、こんなふうな予測をしているそうです(The World’s Population May Peak in Your Lifetime
中国が、チベットの子どもの「寄宿舎教育」を進めています。 チベット民族の子どもを親から引き離し、寄宿舎に入れて中国人化する事業です。ウイグルで進めているのよりさらに徹底した少数民族文化の抹殺でしょう。中国、そこまでやる