不穏なリーク
北朝鮮は“核大国”、どうにかしなければ不測の事態が起きると専門家が警告しています。 あんな国、どうしようもないでしょと、あきらめてるあいだに事態はさらに深刻になっている。考えたくないけれど、考えないわけにはいかない。何 […]
北朝鮮は“核大国”、どうにかしなければ不測の事態が起きると専門家が警告しています。 あんな国、どうしようもないでしょと、あきらめてるあいだに事態はさらに深刻になっている。考えたくないけれど、考えないわけにはいかない。何 […]
アメリカのホームレス問題がコロナ以降、急激に悪化しています。 政府統計によれば2022年のホームレスは65万人、前の年より12%も増えました。大都市はどこも路上のテントが目立ちます。 ホームレス対策の柱となっているのが
大きな失点があるわけではない。経済もいい。だのになぜバイデンは人気がないのか。 このままではトランプ勝利だと、やきもきする支持者がさまざまにアイデアを出しています。そのなかに、思いきって右傾化しようという呼びかけがあり
映画『オッペンハイマー』がアカデミー賞を獲得しました。 アカデミー賞のなかの作品賞、この1年のベストワンです。その論評や解説はもうあきるほど出ているけれど、ひとつ異色のコラムがありました。「アメリカ人被爆者」の視点で書
スウェーデンとカナダが、ガザ難民への支援を再開しました。 それはいいニュースだと思ったけれど、即座に頭に浮かんだのは「日本はなぜ支援を再開しないのか」です。アメリカが再開しないかぎり、日本もガザ難民への援助を再開しない
『西側の敗北』。(La Défaite de l’Occident) こんな刺激的なタイトルの本がフランスで出版されました。 著者は知の巨人、エマニュエル・トッド博士。1970年代に、20年後のソビエト連邦崩壊を予言した
精神病はなぜ起きるのか? きわめて重要な問題のようだけれど、調べれば調べるほどわからなくなります。多数の要因が複雑にかかわっているし、わかっている要因は一部にすぎない。だんだん、答えを求めること自体が無意味に思えてくる
認知症は治せない。 それはもうあきらめるしかないと思っていたけれど、そうではないのかもしれません。 発症を遅らせることが少しはできるかもしれない。初期段階であれば進行を遅らせることも、場合によって可能。ここ数年そんなふ
横文字ばかり並べて申し訳ありません。でも横文字のなかに気を引かれる議論がたくさんあるので、つい並べてしまいます。 依存症、とくに合成麻薬の対策で、アメリカではハームリダクションという概念がキーになっていることを何度か
先週、ソシオパスについて書きました。 ソシオパスの人びとのありようというより、そういう名前の付け方、呼び方です。人格障害なんていうのより響きがいい。精神科の関係者と話をしていたら、「おしゃれですね」という声もありました