キウィ復活
ニュージーランドでキウィが復活しています。 果物ではなく、鳥のキウィ。 島国ニュージーランドはかつてキウィの天国でしたが、白人とともにやってきたネズミやイタチのせいで絶滅の危機にひんしました。しかし天敵をなくす作戦が進 …
ニュージーランドでキウィが復活しています。 果物ではなく、鳥のキウィ。 島国ニュージーランドはかつてキウィの天国でしたが、白人とともにやってきたネズミやイタチのせいで絶滅の危機にひんしました。しかし天敵をなくす作戦が進 …
ディスインフォメーション、情報操作のいちばんホットな舞台のひとつが台湾です。 来年1月に迫った総統選挙を控え、台湾には中国から激しい情報攻撃が行われている。これを迎え撃つ台湾の人びとはとてもセンスがいいと思いました(C …
AI、人工頭脳についての議論が幅を広げています。 先週ぼくはAI開発の最先端企業、オープンAI社の「オープンな文化が少しでも長続きすること」を祈ると肯定的なトーンで書きました。しかしオープンAIに警戒を強める人も多い。 …
やっとわけがわかったけれど、ちょっと悲しい。 アボカドをめぐる話です。 だいぶ以前からアボカドが安くなってありがたいと思っていたけれど、これにはちゃんと裏がありました。世界一の産地メキシコで、アボカド産業は反社会勢力に …
ことしのことばは「オーセンティック」(authentic)だそうです。 メリアム・ウェブスター、アメリカ最大の辞書出版社によれば(Authentic: Merriam-Webster’s word of t …
世界最先端のAIを作る「オープンAI」で17日、たいへんなお家騒動がありました。 トップのサム・アルトマン(最高経営責任者)が突然解任され、巨大テック体制の崩壊かと全世界に衝撃が伝わったのです。が、わずか4日後にアルト …
上野千鶴子さんの著書は中国でもベストセラーになっている。 と、アメリカの社会学者、ホン・フィンチャー(洪理达)博士がいっています。 そうか、中国女性もどんどん社会的な地位を強めているんだと思いたいけれど、話は逆です。習 …
どんなにデジタルが進もうが、人は人と顔を合わせる。 生身の人間の出会い、会話なくして、人は人になることはできない。だから子どものスマホは制限すべきだし、高校までは学校への持ち込みも原則は禁止すべきだ。 とまあ、突然えら …
きのうの自閉症議論の補足です。 ぼくは50年前から自閉症について関心を持ってきました。 この間、自閉症をめぐる概念はずいぶん変わったと思います。自閉症者は長らく、奇妙な行動にこだわり、他人とのコミュニケーションをが取 …
当事者って、誰のことだろう。 古くて新しい疑問がまた浮かびあがります。自閉症をめぐって。 いまアメリカで起きている論争は、「重度自閉症 profound autism」ということばに集約されます。重度自閉症は、自閉症者 …