不透明なパリ
来年のオリンピックを、40か国がボイコットするかもしれない。 ポーランドのスポーツ大臣がこんな発言をしています。あまり可能性はなさそうだけれど、発言はIOC、国際オリンピック委員会への強い批判でしょう(Paris Ol […]
来年のオリンピックを、40か国がボイコットするかもしれない。 ポーランドのスポーツ大臣がこんな発言をしています。あまり可能性はなさそうだけれど、発言はIOC、国際オリンピック委員会への強い批判でしょう(Paris Ol […]
戦争はいけないと誰もがいいます。でも世の中には戦わなければならない戦争があるのではないか。たとえば第二次大戦で日本軍と戦った中国の人びとのように。あるいはイスラエルの暴政に立ち向かうパレスチナの人びとのように。ウクライ
軍事クーデターが起きてから3年目を迎えたミャンマーでは、いまも内戦がつづいています。武装蜂起した反政府勢力はかなりの犠牲を出しているらしい。民主勢力を支援する人びとは各地で抵抗のサインである3本指を立てているけれど、見
「葬儀方法のグリーン度比較」という記事が目に止まりました。 それによると、火葬も土葬も大きく見ればそれほどの差がない。究極の土葬である「人間コンポスト」に注目し、土葬を日本でも実現してほしいと期待しているぼくは、ちょっと
ありふれた現象も、新しい名前がつくと新しく見直されます。 ヤングケアラーがそうでした。親や家族のめんどうを見なければならない子どもたち。名前がついたことで、あらためて存在が注目されています。古い例でいえばセクハラやDV
来年、パリで開かれるオリンピックは“ウクライナ抜き”になるかもしれない。 ロシアの選手は参加するけれど、ウクライナの選手は戦場に向かう。IOCはそんなのどうでもいいとオリンピックを強行し、莫大な利益を上げる。こういった
陰謀論と妄想はどこがちがうのか。 先日、ある会合でこんなことが話題になりました。 世の中には、ありえないことを固く信じている人びとがいる。それは統合失調症に多い妄想とどうちがうのか。 陰謀論で一番信者が多いのは、選挙
いまからちょうど50年前でした。 荒井由実の「ひこうき雲」。最初に聞いたときから忘れられない歌です。 ・・・あの子の いのちは ひこうき雲・・・ 白い坂道が空にのびる。その向こうに飛行機雲。あの子が空をかけている。 死
ウクライナ支援で、乱れたかに見えた欧米の足並みがそろいました。むしろ結束は強化されたようです。ぼくはこのブログで23日、西側の混乱で「プーチン大統領はほくそ笑んでいるだろう」と書きましたが、こんどは「苦虫を噛みつぶして
日本はどんどん落ちぶれている。古くて貧乏で力のない国になった。そういう内外からの指摘を、ぼくらはもうイヤというほど聞いている。こんどまたBBCが「ダメな日本」レポートを伝えたので、どうせありきたりな日本叩きとパスしてい