忘れられていない戦争
ミャンマーで反政府勢力が攻勢に出ています。 東部、シャン州の首都を制圧し、政府軍は「歴史的敗北」を喫しました。ただちに軍政がゆらぐ事態ではないけれど、反政府勢力は着実に足場を広げ、ミャンマー軍事政権はさらに追い詰められ […]
ミャンマーで反政府勢力が攻勢に出ています。 東部、シャン州の首都を制圧し、政府軍は「歴史的敗北」を喫しました。ただちに軍政がゆらぐ事態ではないけれど、反政府勢力は着実に足場を広げ、ミャンマー軍事政権はさらに追い詰められ […]
こんなところで、再び出会うとは思いませんでした。 ジャッカ・ドフニ。 ウィルタ語で「大切なものを収める家」という意味です。 最初に出会ったのは津島佑子の、同名のタイトルの小説でした。北の大地に生まれた少女の魂の遍歴を描
アメリカの大統領選挙がおもしろくなってきました。 勝てないバイデン大統領に替わって、勝てる(かもしれない)カマラ・ハリス副大統領が登場したからです。一時的かもしれないけれどハリス旋風が起き、ぼくのような野次馬にも楽しみ
オリンピックがはじまったようです。ようです、というのは、ぼくは興味がないので確かなことはわからない。でもほとんどの人はそのはなばなしい光景に引きつけられるでしょう。 ぼくは、そこに「いなかった」人に注目します。ウクライ
大統領選挙から離脱したバイデンさんを、ぼくはほめたい。 ここまで戦ってきたのに、いまさらやめるなんて残念至極でしょう。でも本人の思いとは裏腹に、選挙民はバイデンさんから離れている。このままでは共和党のトランプ候補に勝て
AIとベーシックインカム。 いや、AIでベーシックインカムを実現するという話ではありません。AIを作る巨大テック産業が、ベーシックインカムの研究を進めているという話です。 ベーシックインカムには、意外な支援者がいるのか
バイデン大統領は、大統領選挙から離脱すべきだ。 アメリカの有力メディアは先月末、そろってバイデン離脱論を打ち出しています。直前の6月27日、テレビ討論でバイデン大統領がトランプ候補と対決できず、立ち往生して無力感を強め
ウクライナの戦場ではすでに殺人ロボットが使われている。 ニューヨーク・タイムズが広範な取材でその事実を伝えています。AI、人工知能を装備した自走式の機関銃、自律型の攻撃ドローンなどがすでに実戦で使われている。殺人ロボッ
ヒラメとカレイ。よく似ているけれど、どうやったら見分けられるか。 腹を手前にして魚を置いたとき、左側に目(頭)があるのがヒラメ、右側にあるのがカレイです。だから、左ヒラメに右カレイ。 下にあるのはネットからコピーした著
SNS、ソーシャルネットワークの健康被害は放置できない。 アメリカ保健行政のトップであるヴィヴェク・マーシー医務総監が、SNS有害論を強めています。タバコの包装に「タバコは健康を害する」とあるように、SNSも有害の警告