破滅ではない
アメリカとウクライナの会談が決裂。 ウクライナはもうだめかと思う。その反面で、事態を少しでも把握すべきだという気持ちも残っています。 ニューヨーク・タイムスの解説を読み、状況はますます悪いけれど、ウクライナは終わりでは […]
アメリカとウクライナの会談が決裂。 ウクライナはもうだめかと思う。その反面で、事態を少しでも把握すべきだという気持ちも残っています。 ニューヨーク・タイムスの解説を読み、状況はますます悪いけれど、ウクライナは終わりでは […]
ボトルにウィスキーが半分、残っている。「もう半分しかない」のか、「まだ半分残っている」のか。 ものごとを悲観的に見るか、楽観して見るか。おなじことがドイツの選挙についてもいえる。極右が躍進したといっても、ドイツがだめに
もう2か月も前に読んだ記事が、いまも頭に浮かびます。 中国について考えるたびに。中国たたきに走るトランプ政権を見るたびに。 記事には、とても印象的なキーワードがありました。 ダーク・ファクトリー(Dark Factor
ここまでひどくなるとは。 予想しなかったわけではないけれど衝撃です。トランプ大統領がウクライナをぶち壊そうとしている。ゼレンスキー大統領を独裁者とののしり、本物の独裁者プーチン大統領にすり寄ってウクライナ抜きの停戦をく
カリフォルニアを買い取ろう。 ユーモラスな市民運動がデンマークで起きています。カリフォルニアをデンマーク領にしようという買収案に、市民の署名が集まっています(Danes offer to buy California
毎日、毎時間、苦痛で私の胸は締めつけられる。 こんな大統領が出現したせいで、と、コラムニストのマーガレット・レンクルさんが書いています(Feb. 10, The New York Times)。 トランプ政権は、温暖化
DEIが消えかけています。 DEIは多様(Diversity)、公正(Equity)、包摂(Inclusion)のことで、黒人やLGBTQ、障害者など、マイノリティの社会参加を進める動きです。バイデン政権のもとで進んで
AIを悪用する危険が高まっている。 国際的な報告書が警告しています。ネットやSNSにはどんどんフェイクが入りこんでくる。だまされないためには「信頼できる情報源」を確保するしかないでしょう(DeepSeek advanc
慈悲の心を持ちなさい。 飛ぶ鳥を落とす勢いのトランプ大統領に、ひとりの牧師が説教しました。 教会で行われた説教だから政治的には何の意味もない。でもトランプ一色のワシントンで、一瞬とはいえそういう声が聞かれたことに、ぼく
ついに「トランプ2.0」がはじまりました。 リベラルの諸子は乱暴な時代の到来にため息をつき、この嵐をともに切り抜けようと連帯を呼びかけている。当分は何をいってもむなしい。そのなかでしばしば聞くようになったのは「オリガー