飛行機雲のまぼろし
いまからちょうど50年前でした。 荒井由実の「ひこうき雲」。最初に聞いたときから忘れられない歌です。 ・・・あの子の いのちは ひこうき雲・・・ 白い坂道が空にのびる。その向こうに飛行機雲。あの子が空をかけている。 死 […]
いまからちょうど50年前でした。 荒井由実の「ひこうき雲」。最初に聞いたときから忘れられない歌です。 ・・・あの子の いのちは ひこうき雲・・・ 白い坂道が空にのびる。その向こうに飛行機雲。あの子が空をかけている。 死 […]
ウクライナ支援で、乱れたかに見えた欧米の足並みがそろいました。むしろ結束は強化されたようです。ぼくはこのブログで23日、西側の混乱で「プーチン大統領はほくそ笑んでいるだろう」と書きましたが、こんどは「苦虫を噛みつぶして
日本はどんどん落ちぶれている。古くて貧乏で力のない国になった。そういう内外からの指摘を、ぼくらはもうイヤというほど聞いている。こんどまたBBCが「ダメな日本」レポートを伝えたので、どうせありきたりな日本叩きとパスしてい
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が、辞任することになりました。 ぼくがファンになった政治家がやめるのはとても残念です。でも彼女は辞任することで、ぼくらにラジカルな問いを投げかけているとも思います。ワシントン
アメリカがウクライナの大胆な反攻を支援する構えだと、先週書きました。 一方で、欧米の支援には深刻なヒビが入っています。この足並みの乱れにプーチン大統領はきっとほくそ笑んでいることでしょう。 表面的に見れば、亀裂はウク
ハロウィンが終わってすぐにツリー立つ どこへ行ったか日本の秋 小林智子 1月8日、朝日歌壇の歌です。ふふ、そうだなとうなずく諧謔があります。 この歌が記憶に残ったのは、ぼくにとって秋から年末にかけての時期
ウクライナ戦争の基本構図がまた変わりそうです。 バイデン政権が、ウクライナのクリミア半島攻撃を支援する方向だとニューヨーク・タイムズが報じました。クリミア半島はこれまでロシア軍の“聖域”であり、いまもここからウクライナ
AIの登場で、大学教育は根本から見直しを迫られていると書きました(1月9日)。 すでにいくつもの大学でAI対策が進み、授業のあり方が変わっています。教育現場で実際に「AI問題」に直面している30人の大学の学長や教授、学
MAID、医療幇助死について何度か書きました(2022年1月26日、2月1日、12月5日)。 重い病気で終末期にある人が、自発的に最期を迎えられるよう医療が手助けするしくみです。その先進の地カナダが、MAIDの対象に精
家の床下にクマが住んでいる。 そういう家がアメリカのコネチカット州にあります。住人のヴィニー・ダシュケウィッチさんがそのクマを撮影してSNSにアップし、1千5百万回も再生されました(A Family Found a H