田んぼの時間
17日、ひがし町診療所は稲刈りでした。 薄曇り、ときどき薄日がさす秋の好日。黄色い稲穂がびっしり並ぶ田んぼにたくさんの人が入りました。 診療所デイケアのメンバー、スタッフのほか、町内の福祉施設や子どもグループ、隣町の […]
17日、ひがし町診療所は稲刈りでした。 薄曇り、ときどき薄日がさす秋の好日。黄色い稲穂がびっしり並ぶ田んぼにたくさんの人が入りました。 診療所デイケアのメンバー、スタッフのほか、町内の福祉施設や子どもグループ、隣町の […]
ウクライナが尊敬に値するのは、強いロシアと戦っているからではありません。 変わることができる国だからです。 自分自身を変える力を持っている。その力でロシアに征服されながらも生きのび、ナチス・ドイツに制圧されながらも復興
フランスの映画監督、ジャン・リュック・ゴダールが死亡しました。91歳でした。 映画のつくり方をラジカルに変え、一世を風靡した監督です。その衝撃は、絵画でいえば写実の世界に突然キュービズムが登場したようなものだったでしょ
プーチン、トランプ、キムジョンウン。 これにもうひとり、アベシンゾウを加えてもいいかもしれない。 ある角度から見ると、驚くほどよく似ている政治指導者たちです。 こういう人たちが上に立つと、ウクライナ相手に戦争しても勝て
アメリカは去年、2万5千頭ものビーバーを殺したそうです。 ビーバーがところかまわず水辺の木を切り倒し、「ダム」をつくって畑や牧場の姿を変えるから。あるいは水を止め、乾いた土地を湿地に変えてしまうから。 そういう邪魔者は
やっぱりウクライナは、ロシアとはちがう。「死んだふり」だったようなウクライナ軍が今回見せた劇的な反転攻勢に、そう思いました。 北東部でウクライナ軍の広範な反撃が進み、ロシア軍はパニックを起こし敗走しています。要衝イジュ
9月17日は浦河ひがし町診療所の稲刈りの日です。 その準備のひとつ、「はさがけづくり」が行われました。刈り取った稲を干すための柵、稲架(はさ)をつくる作業です。 よく晴れた暖かい午後、絶好の作業日和にめぐまれ、診療所デ
善戦ではなく苦戦。でもやめることはできない。 見通しのない苦境にウクライナは陥っている。いつまでこの状況に耐えられるか。真に問われるのは勝ち負けより、ウクライナ人がどこまでウクライナ的でいられるかかもしれない。 そんな
スーパーに買い物に行くより、自然のなかに出かけよう。 小麦粉ではなくドングリ粉でパンケーキを焼けば、ぼくらの人生は変る。こんな提案をしている科学ジャーナリストがいます。 そんなことできるわけないだろ、という前に、日常を
車に乗らない人には千ドルあげます。 みんなが車に乗らなくなれば、炭素の排出を減らせるので。 こんな大胆な「反クルマ給付」を、カリフォルニア州が発表しました。 名だたるクルマ文化の州が、まるでクルマを否定するかのような動