競争的全体主義
インド、トルコ、ハンガリー。次はアメリカ。 そんな声が聞こえます。全体主義の政治家が選挙で民主的に、しかも何度も選ばれる国のことです。アメリカは11月の選挙で、トランプ前大統領が当選する可能性が強まっている。なんで民主 […]
インド、トルコ、ハンガリー。次はアメリカ。 そんな声が聞こえます。全体主義の政治家が選挙で民主的に、しかも何度も選ばれる国のことです。アメリカは11月の選挙で、トランプ前大統領が当選する可能性が強まっている。なんで民主 […]
最近の車、ことに高級車は「車輪を付けたスマホ」ともいわれるそうです。 車がネットに接続されて、車のあらゆる状態がつねにメーカーに知らされている。車輪がついたスマホを使っているのはドラーバーじゃなく、車と車のメーカーです
カニ博物館というのがあって、人気なのだそうです。 イギリス南東部のマーゲイトという町に、2年前できたカニやエビなど甲殻類のミニ博物館です。ただの展示だけでなく、そこはイギリス、博物館とは思えないユーモアがあふれている。
プーチンが停戦へのシグナルを送っている。 23日付のニューヨーク・タイムズの報道が波紋を呼んでいます。報道から1週間、世界中の指導者の多くがこの記事で現状認識を更新したでしょう。さすがタイムズと思わせる報道でした(Pu
じゃあペンギンは夢を見ないんだろうか。 ペンギンが眠ると知って、ぼくはそんなことを考えました。なぜって、ペンギンの眠りは数秒しかつづかないから。たった数秒の眠り。ぼくらが退屈な会議の席で、眠くてどうしようもなくなり、一
ディスインフォメーション、情報操作のいちばんホットな舞台のひとつが台湾です。 来年1月に迫った総統選挙を控え、台湾には中国から激しい情報攻撃が行われている。これを迎え撃つ台湾の人びとはとてもセンスがいいと思いました(C
やっとわけがわかったけれど、ちょっと悲しい。 アボカドをめぐる話です。 だいぶ以前からアボカドが安くなってありがたいと思っていたけれど、これにはちゃんと裏がありました。世界一の産地メキシコで、アボカド産業は反社会勢力に
世界最先端のAIを作る「オープンAI」で17日、たいへんなお家騒動がありました。 トップのサム・アルトマン(最高経営責任者)が突然解任され、巨大テック体制の崩壊かと全世界に衝撃が伝わったのです。が、わずか4日後にアルト
上野千鶴子さんの著書は中国でもベストセラーになっている。 と、アメリカの社会学者、ホン・フィンチャー(洪理达)博士がいっています。 そうか、中国女性もどんどん社会的な地位を強めているんだと思いたいけれど、話は逆です。習
どんなにデジタルが進もうが、人は人と顔を合わせる。 生身の人間の出会い、会話なくして、人は人になることはできない。だから子どものスマホは制限すべきだし、高校までは学校への持ち込みも原則は禁止すべきだ。 とまあ、突然えら