AIを禁止するな
昨年末公開された「チャットGPT」などの最新型AI、人工知能は、かなりの社会変動を起こしています。 業界が沸くのは当然でしょう。グーグルやマイクロソフトが、億兆の投資を急いでいる。これはパソコン、インターネットにつづく […]
昨年末公開された「チャットGPT」などの最新型AI、人工知能は、かなりの社会変動を起こしています。 業界が沸くのは当然でしょう。グーグルやマイクロソフトが、億兆の投資を急いでいる。これはパソコン、インターネットにつづく […]
子どもを育てるのに一番いい国はどこだろう。 家族とともに海外に行く人は、誰もが一度はこの問題を考えたことがあるでしょう。もし自由に選べるとしたら、カナダが一番だろうか、いやオランダかフィンランドか。そんなことを、かつて
羊を数えようと思ってもイメージがわかない。 寝つけないときぼくはもう、ただあきらめることにしています。でもこういうのがあったかと目がさめました。 海事予報を聞く。 BBCの「ラジオ4」が放送するイギリス周辺の海の気象予
見よ、今日も、かの蒼空に 飛行機の高く飛べるを。 石川啄木の「飛行機」を、いまもよく口ずさみます。 100年前の啄木にとって飛行機は、「給仕づとめの少年」が「肺病やみの母親」とともに見上げる、はるかかなたにありま
降りていくミーティングは、どのようにすれば可能なんだろう。 この数週間、ときどきこんなことを考えています。 ぼくはずっと北海道の浦河で、精神障害にかかわるたくさんのミーティングを見てきました。精神障害者と、彼らとともに
キリスト教の神にはジェンダーがない。 その神を「父」と呼ぶのはおかしい。かといって「母」でもない。じゃあなんと呼べばいいのか。いっそLGBTQにならって、三人称複数( They/Them )にするか。 こんな議論がイギ
先日このブログでBBCの記事を紹介しました(1月25日)。 日本に10年駐在したルパート・ウィングフィールドヘイズ特派員の、「日本は未来だった、いまは過去にとらわれている」(Japan was the future b
全国の駐車場を、太陽光パネルの屋根を覆ってしまおう。 こんな動きがフランスではじまっています。市民運動ではなく、国の政策として。すでにそのための法律もできました。 駐車場発電、おもしろいアイデアです。フランスとおなじよ
来年のオリンピックを、40か国がボイコットするかもしれない。 ポーランドのスポーツ大臣がこんな発言をしています。あまり可能性はなさそうだけれど、発言はIOC、国際オリンピック委員会への強い批判でしょう(Paris Ol
戦争はいけないと誰もがいいます。でも世の中には戦わなければならない戦争があるのではないか。たとえば第二次大戦で日本軍と戦った中国の人びとのように。あるいはイスラエルの暴政に立ち向かうパレスチナの人びとのように。ウクライ