猫に鈴を
野生動物を守ろう。猫から。 こんな動きがオーストラリアやニュージーランドで進んでいます。 そういえば沖縄では、猫がヤンバルクイナを絶滅させるとかの論争がありました。似たようなもんかと思ったら、もっと規模が大きく深刻です […]
野生動物を守ろう。猫から。 こんな動きがオーストラリアやニュージーランドで進んでいます。 そういえば沖縄では、猫がヤンバルクイナを絶滅させるとかの論争がありました。似たようなもんかと思ったら、もっと規模が大きく深刻です […]
しばらく前に、マスクは効果がないという説を紹介しました(2月23日)。 マスクをしてもしなくてもコロナの感染に影響はない、というオクスフォード大学教授の論文です。コクラン・レビューという国際的な評価の高い専門誌に掲載さ
『シャギー・ベイン』。 ほとんどの人が読んだことはないだろうこの本を、たまたま偶然に読んで、ぼくのなかにいろいろな思いが湧きあがりました。それをひとつにまとめるなら、こうでしょうか。 生きててよかった、こんな本に出会える
高校生に、精神科の応急措置を教える。 不安やパニック、うつや自傷行為などにどう対処するか。当然カウンセラーや精神科医が介入すべき分野です。でも、そこまで行く前に、生徒たちが自分たちでできることがある。友だちがパニックを
盆栽アーミー、というんだそうです。 ヨーロッパ各国の軍隊を、アメリカから見たら。 最新の軍備はあるけれど、いざ戦争となっても使えない。第二次大戦以降、ずっと世界のどこかで戦争を戦ってきたアメリカから見れば、いまのヨーロ
政治家がうつ病を公表したのは、うつ病に対する理解を進めるという議論をきのう紹介しました。ただし「うつ病は治療できる。身体疾患とおなじだ」という言い方には、不安を覚えるとも書きました。これをちょっと補足します。 ぼくは
アメリカの上院議員が、うつ病を公表して入院しました。 これを、医者でコラムニストでもあるリアナ・ウェン博士が画期的だといいます。政治家がうつ病を公表するのはめずらしく、うつ病の社会的な理解を進めるだろうと指摘しました(
かねてから心配だったことがあります。 スーパーで買うエビは大丈夫だろうか。ほとんどが途上国からの輸入品らしいけれど、農薬や抗生物質が混入してはいないか。それにあの殻はどうやってむいているんだろう。なんか強い薬品でも使っ
ヨーロッパの対ロシア外交は失敗した。 冷戦後のヨーロッパは、ロシアに対しては緊密な相互依存を深めることで安全保障が実現できると考えてきたが、その路線は根本的な転換を迫られている。安全保障はいまや外交よりもむしろ軍事で考
ミッキーマウスは好きでも、現実のネズミが好きな人はあまりいません。 だからネズミは有害鳥獣として駆除される。ネズミだけでなくクマもイノシシもシカも「駆除」、要するに殺してしまう。殺すというとうしろめたいから、駆除。 さ