埋葬のグリーン度
「葬儀方法のグリーン度比較」という記事が目に止まりました。 それによると、火葬も土葬も大きく見ればそれほどの差がない。究極の土葬である「人間コンポスト」に注目し、土葬を日本でも実現してほしいと期待しているぼくは、ちょっと […]
「葬儀方法のグリーン度比較」という記事が目に止まりました。 それによると、火葬も土葬も大きく見ればそれほどの差がない。究極の土葬である「人間コンポスト」に注目し、土葬を日本でも実現してほしいと期待しているぼくは、ちょっと […]
ありふれた現象も、新しい名前がつくと新しく見直されます。 ヤングケアラーがそうでした。親や家族のめんどうを見なければならない子どもたち。名前がついたことで、あらためて存在が注目されています。古い例でいえばセクハラやDV
来年、パリで開かれるオリンピックは“ウクライナ抜き”になるかもしれない。 ロシアの選手は参加するけれど、ウクライナの選手は戦場に向かう。IOCはそんなのどうでもいいとオリンピックを強行し、莫大な利益を上げる。こういった
陰謀論と妄想はどこがちがうのか。 先日、ある会合でこんなことが話題になりました。 世の中には、ありえないことを固く信じている人びとがいる。それは統合失調症に多い妄想とどうちがうのか。 陰謀論で一番信者が多いのは、選挙
いまからちょうど50年前でした。 荒井由実の「ひこうき雲」。最初に聞いたときから忘れられない歌です。 ・・・あの子の いのちは ひこうき雲・・・ 白い坂道が空にのびる。その向こうに飛行機雲。あの子が空をかけている。 死
ウクライナ支援で、乱れたかに見えた欧米の足並みがそろいました。むしろ結束は強化されたようです。ぼくはこのブログで23日、西側の混乱で「プーチン大統領はほくそ笑んでいるだろう」と書きましたが、こんどは「苦虫を噛みつぶして
日本はどんどん落ちぶれている。古くて貧乏で力のない国になった。そういう内外からの指摘を、ぼくらはもうイヤというほど聞いている。こんどまたBBCが「ダメな日本」レポートを伝えたので、どうせありきたりな日本叩きとパスしてい
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が、辞任することになりました。 ぼくがファンになった政治家がやめるのはとても残念です。でも彼女は辞任することで、ぼくらにラジカルな問いを投げかけているとも思います。ワシントン
アメリカがウクライナの大胆な反攻を支援する構えだと、先週書きました。 一方で、欧米の支援には深刻なヒビが入っています。この足並みの乱れにプーチン大統領はきっとほくそ笑んでいることでしょう。 表面的に見れば、亀裂はウク
ハロウィンが終わってすぐにツリー立つ どこへ行ったか日本の秋 小林智子 1月8日、朝日歌壇の歌です。ふふ、そうだなとうなずく諧謔があります。 この歌が記憶に残ったのは、ぼくにとって秋から年末にかけての時期