AIと核
きのう、AI、人工知能には規制が必要だと書きました。 ぼくの頭のなかでこの考えが広がっています。もしかしたらAIは核兵器とおなじかもしれないとも思うようになりました。 AIと核。そのアナロジーを考えるようになったのは、 […]
きのう、AI、人工知能には規制が必要だと書きました。 ぼくの頭のなかでこの考えが広がっています。もしかしたらAIは核兵器とおなじかもしれないとも思うようになりました。 AIと核。そのアナロジーを考えるようになったのは、 […]
しゃべれなくなっても、AIがあればしゃべれる。 神経の難病や喉頭がんなどで声が出せなくなった人でも、それ以前に録音した声があれば、AIがそれを使って本人に代わり話す技術があります。AIの新しい有益な活用法です(Pati
医療幇助(ほうじょ)死をめぐって、きわめてむずかしい議論が起きています。 医療幇助死の対象に、精神障害者を含めるべきかどうかです。 医療幇助死、MAID(Medical Assistance in Dying)は、終末
ベルギー北部の町、ヘールについて書いてきました。 ここでは地域住民が自宅に精神障害者を家族の一員として受け入れ、ともに暮らしているという話です。グループホームよりもさらに進化したというか、実現可能でもっとも理想に近い暮
精神障害者について、神経学の大家であるイギリスのオリバー・サックス博士はこう書いています(April 21, 2023. The New York Times)。「“混乱している”、とか“おかしい”といわれる人びとがど
ベルギーのヘールで、一般家庭が精神障害者を家族として迎え入れていると、きのう書きました。これは先進的な精神医療の「病院から地域へ」「医療から生活へ」という流れに沿った、きわめて注目すべき実践です。 多くの人が実現したい
精神障害者が住民とともに暮らす。 そうなったらどんなに楽しいことか。夢のようですが、この地球上にそれに近い町がありました。ベルギー北部のヘール。ここでは住民が自宅に精神障害者を家族として迎え入れ、ともに暮らす伝統が根づ
AI、AIって騒ぐけど、「頭」だけじゃだめでしょ。「身体」なしの知能なんてありえない。 こういう先鋭な視点が目に止まりました。 ぼくらはAI、人工知能というと超高密度の電子回路とプログラムだと思っている。それに「身体」
むかし、「世界の中心で、愛をさけぶ」という小説がありました。 読んでないけれど、うまいタイトルだなあと感心したものです。 それはぼくのなかに、「世界には中心がある」という思いが漠然と、だけどたしかにあったからでしょう。
ウクライナがパッタリと止まっています。東部バフムートでの戦闘はつづいているけれど、戦況は膠着状態。最近メディアを賑わしたニュースといえば、アメリカの軍事機密が大量に流出した事件くらいでしょう。それも犯人が逮捕され、流出