星の光
中国の闇にも、光はある。 光は、中国のもうひとつの歴史をつむぐところで生まれている。 イアン・ジョンソンさんというジャーナリストが、今月アメリカで出版された本で伝えています。ここに登場するのは、中国共産党の「正史」に対 […]
中国の闇にも、光はある。 光は、中国のもうひとつの歴史をつむぐところで生まれている。 イアン・ジョンソンさんというジャーナリストが、今月アメリカで出版された本で伝えています。ここに登場するのは、中国共産党の「正史」に対 […]
300年後、地球の人口はいまの40分の1に減り、2億人以下になる。 多くの研究機関が、こんなふうな予測をしているそうです(The World’s Population May Peak in Your Lifetime
中国が、チベットの子どもの「寄宿舎教育」を進めています。 チベット民族の子どもを親から引き離し、寄宿舎に入れて中国人化する事業です。ウイグルで進めているのよりさらに徹底した少数民族文化の抹殺でしょう。中国、そこまでやる
あのミシュランも、苦労してるんだな。軽いため息が出ました。 ミシュランガイド、世界の食通が参照するレストランガイドです。この本に紹介されるだけでもたいしたものだし、もし「三つ星」がついたらそのレストランは文句なしに世界
ウクライナのなかで、もうひとつの戦いが進んでいる。 汚職にみちたウクライナを、いかに透明で公正な社会に作り変えるか。この戦いはウクライナの内部問題のように見えて、じつはロシアを含めたこの戦争全体のメイン・テーマではない
テレビを長時間見せると、1歳児の発達が遅れる。 こんな調査結果が出ました。赤ん坊が泣くからテレビやDVDを見せておく、っていうのはやっぱりよくないんですね。子育てをしているお母さんには酷な話かもしれない。でも赤ちゃんに
メガネの「ブルーライト・カット効果」って意味ないでしょ、という調査結果が出てきました。 ブルーライト・カットとは、パソコンやスマホの画面から出てくる青い光が目に悪いから、これをカットしましょう、ということです。最近メガ
知らなければ、存在しなかったことになる。 そういうことが、いかに多いか。子どものころのぼくは、戦争の悲劇を何も知りませんでした。日本がどれほどひどいことをしたか、朝鮮中国がどれほどの悲惨をこうむったか。そういうことを知
2週間前、ウクライナ軍がロシアに対して「主力部隊を投入」、「これから数週間で戦争は大きく変わる」だろうと書きました(7月27日)。その後ウクライナ軍に目立った動きはなく、「戦争は大きく変わって」はいない。ぼくは誤報を書
「ああイヤだなあって思うんですよ」 クラウディア・カプランさんは、近ごろのニュースはひどいことばかりで、まるで世界が破滅するようだ、だからだんだん見なくなったといいます。 広告会社に勤めているときは毎日新聞2紙に目を通し