ベーシックインカム
うまくいくとわかっているのに、できない。 それがベーシックインカムという制度です。なぜできないかを考えると、どうもぼくら自身の古い社会観が障壁になっているらしいとわかってきます(Universal Basic Inco […]
うまくいくとわかっているのに、できない。 それがベーシックインカムという制度です。なぜできないかを考えると、どうもぼくら自身の古い社会観が障壁になっているらしいとわかってきます(Universal Basic Inco […]
まず友情、事実はあとで。 親しい友人や家族の誰かが、選挙で不正があったというような「フェイク」を信じていたらどうするか。頭から否定するのではなく、どうすればその人のフトコロに入っていけるかでしょう。ネットのフェイク情報
自分は「ビホン」だという人が増えた。 ソウルからの報道です。 ビホン(Bihon)は、もともと非婚という意味だったけれど、いまは「意思を持って結婚しない」というニュアンスが強い。韓国人がビホンだというとき、それは日本語
ブリッジマン、橋男がちょっとした話題になりました。 北京市海淀区の陸橋で10月13日、習近平打倒を訴える横断幕を掲げた男のことです。 あの超監視国家で、よくぞこんな抗議行動ができたものだと驚きました。同時に、ロシアでも
もう一冊、最近気に入った本を紹介します。 永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』(晶文社)。永井さんは若い世代の哲学者で、町に出て企業に行ったり学校に行ったりお寺に行ったりしながら、哲学対話をいろいろな形でくり広げている。
そか、と読みます。造語です。 そういうタイトルの歌集を、ぜひ読んでくださいと友人から手紙が届きました。 あの友人がいうならとアマゾンに注文しました。届いた本には三千あまりの短歌、俳句、川柳が収載されていて一気には読めな
オミクロンの変異が進んでいます。 ちょっと目を離したすきに、オミクロン変異株がどんどん現れている。 新型コロナウィルスの新型の、さらにその新型があれこれ出てきて、もう百花繚乱といいたくなるほどです(XBB, BQ.1.
まず海上封鎖、ついでミサイル攻撃。 台湾海峡の緊張が高まるにしたがい、武力紛争のシナリオが現実味を増しています。いざ戦争となったら、日本の米軍基地から台湾への武器補給が行われる可能性は高い。そうなれば日本も紛争の当事国
先端技術の開発は、論理的な思考だけでは達成できない。 時代を変える技術は、何が起きるかわからないところに踏みこんでいったときにはじめて、みつかることもあればむだな努力に終わることもある。そこで必要なのは野心を抱くことだ
野菜や果物に「賞味期限」をつけない。 ロンドンではこんな試みが進んでいるそうです。賞味期限がついていると、食べられるはずなのに捨ててしまうことがあるから。食べ物を大事にするということは、賞味期限内に食べるのではなく、食