ヤマアラシ論
まず海上封鎖、ついでミサイル攻撃。 台湾海峡の緊張が高まるにしたがい、武力紛争のシナリオが現実味を増しています。いざ戦争となったら、日本の米軍基地から台湾への武器補給が行われる可能性は高い。そうなれば日本も紛争の当事国 […]
まず海上封鎖、ついでミサイル攻撃。 台湾海峡の緊張が高まるにしたがい、武力紛争のシナリオが現実味を増しています。いざ戦争となったら、日本の米軍基地から台湾への武器補給が行われる可能性は高い。そうなれば日本も紛争の当事国 […]
先端技術の開発は、論理的な思考だけでは達成できない。 時代を変える技術は、何が起きるかわからないところに踏みこんでいったときにはじめて、みつかることもあればむだな努力に終わることもある。そこで必要なのは野心を抱くことだ
野菜や果物に「賞味期限」をつけない。 ロンドンではこんな試みが進んでいるそうです。賞味期限がついていると、食べられるはずなのに捨ててしまうことがあるから。食べ物を大事にするということは、賞味期限内に食べるのではなく、食
しばらく前、死刑制度に反対する若者について書きました(9月28日)。 2018年に、フロリダ州パークランドで起きた乱射事件の遺族のひとりです。妹を殺されたけれど、犯人がひどい環境で生まれ育ったことを考えれば、死刑という
これはプーチンの戦争ではない、ロシアの戦争だ。 だからプーチン大統領が辞任しても戦争は終わらない、とウクライナ人は考えている。 ワシントン・ポストのデビッド・イグネシアス記者が書いています。 イグネシアス記者は米国防総
いつか一度は乗ったみたかった。 犬ぞり。北極や南極など、極寒の地でむかしから頼りとされてきた移動手段です。 シベリアのハスキー犬や樺太犬などが有名で、ぼくらの年代にとっては、南極の昭和基地に置き去りにされた樺太犬、タロ
精神障害者にとって、閉鎖病棟と刑務所はどっちがいいのだろうか。 ずいぶん乱暴な問いかもしれません。でも日本とアメリカの精神医療を比較すると、どこかでこんな問いが浮かぶのではないでしょうか。 精神保健の充実を訴えるニュー
範とすべきです。 南米の小国、ウルグアイ。 知りませんでした。この国が風力や太陽光などの再生可能エネルギーで世界のトップだとは。どうしてこんな先進の革命が可能だったか、環境問題を追う作家のノア・シャノンさんが長文のレポ
アイコ・トマトのTシャツができました。 浦河ひがし町診療所のデイケア・メンバーがえりもの農場で収穫するアイコ・トマトです。この写真をあしらったTシャツが、なんとユニクロから「ユニクロ公式/オリジナルTシャツ」のひとつと
ジョン・レノンがこんなふうに語られるなんて。 ニューヨーク・タイムズの名コラムニスト、デビッド・ブルックスさんの「ウクライナ戦争論」。ここで彼はレノンの名作「イマジン」の歌詞を引いています(The Triumph of