ヒツジに任せる
これはかなり楽しい話です。 庭の芝刈りを、ヒツジにさせる。芝刈り機なんてやめて、芝はヒツジに任せようというわけです。町で、住宅街のあちこちで、ヒツジが草を食べているなんてすてきな光景です。人間もちょっとはしあわせになれ […]
これはかなり楽しい話です。 庭の芝刈りを、ヒツジにさせる。芝刈り機なんてやめて、芝はヒツジに任せようというわけです。町で、住宅街のあちこちで、ヒツジが草を食べているなんてすてきな光景です。人間もちょっとはしあわせになれ […]
ニューヨーク・タイムズの情報の流れを見ていて、あれ? と思うことがありました。 ひとつの記事がふっと現れ、すぐに消えている。どうしたんだろうか。 それはAI、人工知能がどんどん広がり、電力消費が増えるという記事でした。
酷暑の夏に熱帯の9月がつづきました。これはもう地球「温暖化」なんてもんじゃない、「沸騰」だといわれる。しかもこの暑さで、マラリアやデング熱など蚊が媒介する感染症がじわりと北半球に広がっています。 温暖化が止まることはな
マグパイ・スウープ(magpie swoop)、っていうんだそうです。 いまオーストラリアのあちこちで起きている、ちょっとした騒ぎ。 マグパイはカササギですが、カラス科のこの鳥が背後からバサバサっと襲来(スウープ)して
人工の象牙が開発されています。ゾウの密猟を減らすために。 アフリカには1970年代末、130万頭のゾウがいました。その数がいまでは45万頭にまで減り、さらに毎年2万頭ずつ減りつづけている。象牙を目的とした密猟によって。
芝生をやめよう、というアメリカの環境運動を何度か紹介しました。芝生は大量の水を必要とし、肥料や除草剤もいる。それに芝刈りの騒音と大気汚染、とてもサステナブルじゃない。だのにやめようという人がほとんどいない。青々ときれい
イノシシにはいま、いいイメージがありません。 近年ますます数が増え、農作物を食い荒らすようになった。人を襲うこともある。高齢化と過疎化が進む地方ではまさに害獣です。そのイノシシが、ヨーロッパでは高濃度の放射能を帯びてい
ニューヨークの病院が、入院患者に出す食事をすべて「植物食」にしたそうです。牛や豚、鳥の肉などがいっさい含まれない食事で、肉だけでなく卵や乳製品も使わない。菜食主義者が食べるのとおなじ食事です。温暖化対策のために(肉類の
コロナが定着し、ニューノーマルといわれるようになりました。社会や環境に大きな変動が起き、それが定着したときによく使われることばです。 この夏の異常な暑さも、毎年つづけばニューノーマルになる。カナダで起きた山火事でアメリ
日本発祥の「小さな森」が、世界に広がっています。 都市のなかに、テニスコートくらいの大きさでいいからたくさんの木を植える。横浜国立大学の生態学者だった宮脇昭博士の提唱する「ミヤワキの森 Miyawaki Forest」