PFAS
PFAS、ピーファス。 ときどきメディアで見るようになったことばです。有機フッ素化合物、永遠の化学物質ともいわれる。ぼくにとっていちばん身近な例は、テフロン加工のフライパンでしょう。焦げつきがないすばらしい調理器具だと […]
PFAS、ピーファス。 ときどきメディアで見るようになったことばです。有機フッ素化合物、永遠の化学物質ともいわれる。ぼくにとっていちばん身近な例は、テフロン加工のフライパンでしょう。焦げつきがないすばらしい調理器具だと […]
やった! よかったねー、きみたち。 地球温暖化を止めようと、州政府を訴えたモンタナ州の若者たちが裁判で勝ちました。裁判所が、温暖化に無関心だった州政府を憲法違反と認めたのです。特筆に値する出来事でしょう(Judge R
オオカミが増えたドイツで、不穏な動きが起きています。気になります。 不穏なのはオオカミではなく、オオカミを駆除しろという人間。違法に射殺したオオカミの首をさらし、憎悪をむき出しにする事例も起きている。彼らにとっては、オ
ニューヨーク州でオオカミが見つかったそうです。オオカミはカナダや五大湖地方だけでなく、北東部にも進出しはじめている。歓迎と警戒、さまざまな議論がはじまるでしょう(How Mistaken Identity and On
カリブ海からメキシコにかけての海域で海藻が大繁殖しています。 海藻といっても、日本の海岸のどこにでもあるようなホンダワラ系の海藻。これが大西洋で異常繁殖し、メキシコだのフロリダだのの海岸に津波のように押し寄せている。
温暖化は地球を破壊する、というのはもはや比喩ではない。 地球科学者によれば、温暖化は「地軸の狂い」という現象をもたらしているそうです。 地軸が狂うって、地球の自転が狂うってことだろうか。あまりにスケールの大きい話で理解
最近、よく思うようになりました。後世、ぼくらは孫やひ孫の世代にどう思われるだろうか。気候危機や増えつづける国の借金をなぜ放置したのか。なぜ声を上げなかったのか。それ対してぼくはどう答えるのだろう。「少数派だったんです」
環境を守れ、といっても誰も聞こうとはしない。 そんなのは耳タコ。政治はエリを正せ、というのとおなじです。 でも、もし子どもが「ぼくらの未来を奪わないで」と訴えたら、振り向く人はいる。 スウェーデンのグレタ・トゥーンベリ
徒手空拳。 のような気がするけれど、もしかしたらこれで世界は変わる。 そんなふうに思わせてくれる話です。海のプラスチック汚染をどうにかしようと、オランダのひとりの青年が立ちあがりました。スウェーデンのグレタ・トゥーンベ
近距離の旅行には、飛行機でなく列車を使うこと。 こんな法律がフランスで施行されました。いわずと知れた温暖化対策です。飛行機の旅行は列車にくらべてだんぜん炭素排出量が多い。ことに近距離便はひどいから、法律で禁止しようとい