社会的障害

 きのう書いた「あれ」のつづきです。「あれ」というのは、ぼくがかねてから考えている「社会的障害」に近い概念です。 世の中にはどういうわけか「うまく生きていくことができない」人たちがいる。 なんでそんなことができないの、と

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世界文学

 ノーベル文学賞を、とるとすれば彼女だろう。 川上未映子さんの『黄色い家』を読んで思いました。日本の作家ではよく村上春樹さんの名前が上がるけれど、川上さんは村上さんよりずっと今日性、世界性があるのではないか。彼女の作品か

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