節を曲げつつ
ウソと陰謀論に対処するには、人に会うのが大事だと書きました。 これでは議論のつながりが見えませんね。もうちょっとそこを考えてみます。 人に会うとは、ことさら自分とはちがう人に出会い、当たり前だと思っていた価値観、世界観 […]
ウソと陰謀論に対処するには、人に会うのが大事だと書きました。 これでは議論のつながりが見えませんね。もうちょっとそこを考えてみます。 人に会うとは、ことさら自分とはちがう人に出会い、当たり前だと思っていた価値観、世界観 […]
なぜぼくらの脳はウソを信じるか。 こんなタイトルの記事を読み、あれこれの考えをめぐらせました(Why do our brains believe lies? November 3, 2022, The Washingt
エレベーターのなかに、水やスナックの入った紙袋がある。 ウクライナのキーウでよく見かける光景だそうです。停電や爆撃で、予期せぬときにエレベータが止まる。そのとき水とクッキーのひとつもあればどんなに助かることか。誰かが用
ココはずは「ココロはずむアート展」のことです。ここ数年、ぼくもその手伝いをしてきました。12年目を迎えることしも9月から来年2月まで、横浜市北部の6つの会場で開かれています。先日、会場のひとつである都筑区の「カプカプ川
ベーシックインカムについては、すでに多くの議論があります。でもここで肝心なポイントだけは押さえておきましょう。以下は10月22日ワシントン・ポストの記事をもとに、ぼく自身の考えをまとめたものです。 ・ベーシックインカム
ベーシックインカムは、ユニバーサルインカムとかギャランティードインカムとも呼ばれます。名称はどうあれ、基本は社会の「全員」に「無条件」で「現金」を渡すこと。 いまの社会保障は、たとえば低所得者に生活保護を支給したり、障
うまくいくとわかっているのに、できない。 それがベーシックインカムという制度です。なぜできないかを考えると、どうもぼくら自身の古い社会観が障壁になっているらしいとわかってきます(Universal Basic Inco
まず友情、事実はあとで。 親しい友人や家族の誰かが、選挙で不正があったというような「フェイク」を信じていたらどうするか。頭から否定するのではなく、どうすればその人のフトコロに入っていけるかでしょう。ネットのフェイク情報
自分は「ビホン」だという人が増えた。 ソウルからの報道です。 ビホン(Bihon)は、もともと非婚という意味だったけれど、いまは「意思を持って結婚しない」というニュアンスが強い。韓国人がビホンだというとき、それは日本語
ブリッジマン、橋男がちょっとした話題になりました。 北京市海淀区の陸橋で10月13日、習近平打倒を訴える横断幕を掲げた男のことです。 あの超監視国家で、よくぞこんな抗議行動ができたものだと驚きました。同時に、ロシアでも