声を荒げるな
台湾は、こう考えればいいのか。 最近ではいちばん腑に落ちる論考がありました。現地を取材したコラムニスト、ニコラス・クリストフさんの寄稿です。軍事、外交以前に、ぼくらはまず台湾の人びとのいうことに耳を傾けなければならない […]
台湾は、こう考えればいいのか。 最近ではいちばん腑に落ちる論考がありました。現地を取材したコラムニスト、ニコラス・クリストフさんの寄稿です。軍事、外交以前に、ぼくらはまず台湾の人びとのいうことに耳を傾けなければならない […]
これは速報に値します。 アメリカとイギリスのあいだで論争が起きている。紅茶をめぐって。いや18世紀ボストン茶会事件の再現じゃありません。アメリカ人がイギリス人に紅茶のいれ方を講釈している。しかもそのなかに、紅茶に「塩を
これは危険な兆候だとぼくも思います。 台湾の人びとがアメリカへの信頼を失っている。中国が攻めこんできても、アメリカが台湾を守ってくれると大部分の台湾人は思わなくなった。じゃあ自力で防衛できるのかといったら、そんなことは
台湾はますます過激になっている。 との思いを、習近平主席は強めているのではないか。・・・真に強くゆたかな国は、中国共産党のような正しい政党の正しい指導でしか実現できない。中国がすべての面でアメリカよりすぐれているのは一
AI、人工頭脳は先進国の雇用の60%に影響を及ぼすと、IMF、国際通貨基金が予測しています。まあそんなもんだろう、と思って読み進むと、高度な仕事ほどAIの影響を受けやすく、社会の格差は広がるともいっている。これはのんび
インド、トルコ、ハンガリー。次はアメリカ。 そんな声が聞こえます。全体主義の政治家が選挙で民主的に、しかも何度も選ばれる国のことです。アメリカは11月の選挙で、トランプ前大統領が当選する可能性が強まっている。なんで民主
最近の車、ことに高級車は「車輪を付けたスマホ」ともいわれるそうです。 車がネットに接続されて、車のあらゆる状態がつねにメーカーに知らされている。車輪がついたスマホを使っているのはドラーバーじゃなく、車と車のメーカーです
カニ博物館というのがあって、人気なのだそうです。 イギリス南東部のマーゲイトという町に、2年前できたカニやエビなど甲殻類のミニ博物館です。ただの展示だけでなく、そこはイギリス、博物館とは思えないユーモアがあふれている。
プーチンが停戦へのシグナルを送っている。 23日付のニューヨーク・タイムズの報道が波紋を呼んでいます。報道から1週間、世界中の指導者の多くがこの記事で現状認識を更新したでしょう。さすがタイムズと思わせる報道でした(Pu
じゃあペンギンは夢を見ないんだろうか。 ペンギンが眠ると知って、ぼくはそんなことを考えました。なぜって、ペンギンの眠りは数秒しかつづかないから。たった数秒の眠り。ぼくらが退屈な会議の席で、眠くてどうしようもなくなり、一